※だいたひかるオフィシャルブログより

 お笑いタレントのだいたひかるが4日に自身のアメブロを更新。乳がんで右乳房の全摘手術をして、一度は諦めたことを明かした。

 だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、2019年3月に乳がんの再発を公表。同年5月16日には放射線治療を終えたことを報告していた。

 この日は、乳がんの全摘手術後に「腕が上がらなくて身体も頭も洗えなくて 不自由な身体になってしまった」と振り返り、「一時は落胆しました」と明かすも、「今は術前と同じように使えます」とコメント。

 続けて、術後は「リュックとかも背負えないんだなぁ」と回想する一方で「全摘手術をして一旦諦めた…泳ぐ事やリュックを背負うとか、全部ふたたび出来ます」と述べ、同病の人やがんによって気分が落ちている人々に対し「術前と同じ様に戻れる」ことを伝えたかったそうで、「手術や治療の先に、思った以上に元の自分に戻れますよ」と励ましの言葉を送った。

 また「コロナ禍の中、ガン治療に立ち向かっている方…コメントいただき有難うございます!影ながら応援していますよ」と感謝を述べ、「運動神経が絶望的な私ですが…こんな感じに動けたりします」と腕を高く上げた自身の写真を公開し、ブログを締めくくった。

 この投稿に読者からは「素晴らしいですね」「すごい!」「とても、嬉しく励みになります」などのコメントが寄せられている。

難病当事者に聞く 考え抜いた想いとは
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だいたひかる『全摘手術をして諦めた事』
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