「桃鉄」好きならわかるはず!実況・松嶋桃、大接戦に「全員集合、サミットカード!」のひとことで大ウケ/麻雀・Mリーグ
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(2枚)

 4者が終盤でほぼ横並び。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月8日の第2試合で生まれたこの状況に、実況の松嶋(協会)が人気ゲームタイトル「桃太郎電鉄(通称・桃鉄)」にまつわるコメントで説明し、視聴者が賑わった。

【動画】「桃鉄」に例えた名調子(2時間16分ごろ~)

 場面は南3局、ラス目から上位を狙う親のKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)が起死回生の満貫ツモ。これで4者が2万点台となり横一線となった。この様子を見た松嶋は「全員集合、サミットカード!内川がおびき寄せたぞ!」と思わず桃鉄ネタで説明、これに視聴者が「桃鉄www」「全員集合か!」「待ってました内川!!!!」「ももてつぅ!!」「桃鉄やりすぎw」「サミットカードはずるいw」と反応した。

「桃鉄」好きならわかるはず!実況・松嶋桃、大接戦に「全員集合、サミットカード!」のひとことで大ウケ/麻雀・Mリーグ
拡大する

 「サミットカード」は、自分のいる駅に全プレイヤーを集めることができる強力なカード。自分が目的地から遠く、ライバルのプレイヤーが先に到着してしまいそうな場合に、起死回生の策として用いられることが多い。松嶋がこのカードを用いて表現した、内川の満貫ツモはまさにその効果てきめんとなった場面。内川はラス目から一気にトップを狙える、好位置に付けることに成功していた。

 また、この試合を解説していた渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)も、松嶋のこの話題にすぐ乗った。多井はYouTubeチャンネル「たかちゃんねる」で桃鉄をプレイするなど、このゲームの愛好家としても知られている。内川のこのアガリに多井は「サミットカード、もうみんな並びましたよ。ちょっとすごいっすね!(個人成績)+200は違うな!」と絶賛していた。さらにTwitterでは「サミットカードがサクッと出てくるのは桃鉄のやりすぎ(笑)」と、松嶋や多井への的確なツッコミの投稿もみられた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

成長した戦いぶりを見せる岡田紗佳
成長した戦いぶりを見せる岡田紗佳
内容は反省もホッとした表情
内容は反省もホッとした表情
桃鉄ではおなじみ「サミットカード」
桃鉄ではおなじみ「サミットカード」
【会員登録】14日間無料で麻雀番組を全て見る
【会員登録】14日間無料で麻雀番組を全て見る

「桃鉄」好きならわかるはず!実況・松嶋桃、大接戦に「全員集合、サミットカード!」のひとことで大ウケ/麻雀・Mリーグ

Mリーグ 配信情報まとめ
Mリーグ 配信情報まとめ
この記事の写真をみる(2枚)