いっせー「大事にします」一途な恋がついに報われ、さゆり歓喜の涙『恋ステ』最終回

　2月9日（火）よる10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ 2020冬 Tokyo』（通称『恋ステ』）の最終回が放送。時には切ない涙を流しながらも、いっせーを一途に想い続けてきたさゆりの恋が、ついに報われた。

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　今シーズンの『恋ステ』は、地方在住の高校生男女が東京で3週間の“週末ホームステイ”を行い、恋を育んできた。スタジオMCを務めるのは、ゆいP（おかずクラブ）、工藤大輝（Da-iCE）、長谷川慎（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）。

　男子メンバーは、ゆきと（高1／埼玉県出身）、りょうせい（高2／北海道出身）、いっせー（高2／愛知県出身）、A夏目（高3／熊本県出身）、りお（高3／大阪府出身）。女子メンバーは、セイカ（高2／富山県出身）、りほ（高2／宮崎県出身）、さゆり（高3／山口県出身）、リリカ（高3／兵庫県出身）。

いっせーがリリカに伝えたかったこととは？

　告白当日の朝、いっせーは「最後だから話したいことがある」とリリカを呼び出した。リリカが「何で誘ってくれたん？」と尋ねると、いっせーは「（気になっている人が）今は1人になったっていうのを伝えたいと思って」と説明。その1人とは、もちろんさゆりのことだ。リリカも昨日から、いっせーの気持ちに薄々気づいていたとのこと。リリカは告白する決意を固めたいっせーに「頑張れ！」とエールを送り、「頼むで。さゆりいい子やねんから、傷つけんとってよ」と頼んだ。そして、いっせーがこれまでの感謝を伝えると、リリカも「これからも末永くお友達でいましょう」と返し、笑顔で握手を交わした。

　こうして迎えた、告白の時。さゆりは不安そうな表情を浮かべ、いっせーが来るのを待っていた。1週目、2週目ともに、いっせーがラストデートの相手に選んだのはリリカだった。しかし最後の最後に、いっせーはさゆりを選んだ。名前を呼ばれた瞬間、さゆりは泣きそうな顔で振り向いた。

いっせーがさゆりに告白「好きです。付き合ってください」

　いっせーはさゆりの前へ歩み出ると、「さゆりちゃんは一途なところが本当に素敵で、いっぱい2ショット誘ってくれて、そういうところに惹かれました。俺がリリカとさゆりちゃんで迷っている時も、さゆりちゃんは1回もブレずに気持ちを伝えてくれて、本当に嬉しかったです」と、一途な想いに惹かれたことを告白。続けて、さゆりが名古屋まで会いに来てくれた時のことを振り返り、「名古屋のデートが俺の中ですごい気持ちが動きました」と語った。そして最後に「これからも一緒に2人で新しい思い出を作っていきたいです。好きです。付き合ってください」と交際を申し込み、深々と頭を下げた。

いっせー、涙目のさゆりを抱きしめ「ごめんね、ありがとう」

　いっせーからストレートに「好きです」と好意を告げられたさゆり。その目には、涙が浮かんでいた。さゆりは改めて、初めて会った日からいっせーに惹かれていたことを告げ、人見知りなさゆりを気遣い、いっせーが話を振ってくれたり、話しかけにきてくれたことが「本当に嬉しかった」と吐露。そして「いっせーくんとおる時間が１番幸せでした」としみじみ言い、「さゆりもいっせーくんのことが好きです」と想いを告げた。

　さゆりからOKの返事をもらうと、いっせーは「え、マジ…マジか」と興奮気味。3度目のリベンジ参戦で、ようやくカップル成立となり、喜びもひとしおだったに違いない。いっせーは涙目のさゆりを抱きしめ、「ごめんね、傷つけて。ありがとう」と言葉をかけた。

　そしていっせーとさゆりは、LINEを交換。最初のLINEにいっせーが選んだのは、2人で初めて撮った思い出の写真だった。その後いっせーが「本当に俺でいい？」と改めて確認すると、さゆりは上目遣いで「うん」と一言。その様子にいっせーは「かわいい」とデレデレ。幸せそうな笑みを浮かべ「大事にします」と約束した。

　次回の『恋ステ』は新シーズンがスタート！卒業を控えた高3女子が、高校最後の恋を見つける特別な週末を過ごす。『恋する♥週末ホームステイ 2021冬 Tokyo』＃1は、２月16日（火）よる10時～放送。

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