11日に改名2周年を迎えた日向坂46の影山優佳(19)が10日、公式ブログを更新し、ファンへの思いをつづった。
 一昨年2月11日、けやき坂46、通称「ひらがなけやき」から改名した日向坂46。影山は改名2周年となる前日の10日、「おひさまとかげ」というタイトルでブログを更新し、メンバーにも話したことがないという不安と感謝の気持ちを明かした。
 2018年6月、学業に専念するためアイドル活動を一時休止していた影山は、日向坂46に改名時にはグループから離れており、2020年に活動を再開した際に不安があったという。「私の中での理想のアイドル像が固くあって、その一部に「応援してくださる方やメンバーの前でネガティブな面を見せない・泣かない」というようなことがあるなあと感じているのですが、そういった数々の観念やこだわりがしがらみとなってしまっている部分を少しずつほぐしていけたら、人としてもアイドルとしてももう一皮むけられるのかなあなんて思ったりもしています」「何年も一緒に汗と涙を流して生き抜いてきたみんなの努力が 圧倒的なスピードで報われていく姿を見ればみるほど 私にしかない誇らしい気持ちと、私の「小ささ」の実感が強まっていってました」。