2月11日、映画『ブレイブ -群青戦記-』の大ヒット祈願イベントが行われ、俳優の渡邊圭祐新田真剣佑山崎紘菜鈴木伸之劇団EXILE)、本広克行監督が登壇した。

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 本作は、『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた笠原真樹氏の漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写映画化したもの。「桶狭間の戦い」の直前に、スポーツ名門校で活躍していた高校生たちが、学校まるごとタイムスリップする物語で、“部活で培った身体能力”と“未来を知る現代人の知識”を活かして、生き残るための戦いに挑むアクションエンターテインメント作品だ。

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 歴史オタクの主人公・西野蒼役を新田が演じ、蒼を支える幼なじみ・瀬野遥役を山崎、剣道部主将・松本考太役を鈴木、歴史の操作を目論む不破瑠依役を渡邊が演じる。さらに、のちの徳川家康となる松平元康役として、2020年7月18日に亡くなった三浦春馬さんが出演している。

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 執り行われたイベントは、徳川家康公を祀っている神社・上野東照宮が会場だった。そこでは、誰もが知る戦国武将の性格が話題となり…織田信長であれば「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」、豊臣秀吉は「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」、そして、徳川家康は「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」という、有名な句が紹介された。すると、渡邊が自身の性格面と比べ「僕と類似するところ、徳川家康が近いかな…」となぞらえた。

 その理由として、自身の性格は「じっくり待つタイプ。平和主義なので、誰とも争いたくない」と示し、笑わせた。

 また、この日、渡邊がおみくじで「大吉」を引き当て「やったぁ!」と大喜びする場面もあった。願いごとの項目を見つけて「吉運に向かっており、早く叶う」という内容で期待度アップ。「あと、『待ち人も来ます』と書いてあります」と付け加えると、「待ち人は、映画に関係ないから」と鈴木がすかさずツッコミを入れ、笑い合っていた。

 映画『ブレイブ -群青戦記-』は、3月12日より全国ロードショー。

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テキスト・写真:野原誠治

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