ピンクのハーレーを愛車とし、バイク好きでも知られるスピードワゴンの井戸田潤が、ヒロミとのツーリングでのエピソードを明かした。2月13日、自身がMCを務める「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演した井戸田は、番組冒頭で「ヒロミさんと、YouTubeで何かしようみたいな話をしている」と発言。「動画(のアップ)とか撮影とか、まだまだ先の話なんですけど…」とした後、「前にヒロミさんと一緒にバイクで走ったことがあるんですよ」と回想した。
【動画】スピードワゴン井戸田がヒロミのバイクテクに「まだクセがあるんでしょうね」
数々の番組で活躍する大ベテランのヒロミは若かりし頃、地元の八王子でやんちゃだったことでも有名。そのことに触れつつ井戸田は「今は落ち着いて紳士的な、素敵な男性なんですけど…」と評すも、「バイクに乗ると、まだクセがあるんでしょうね」とし、「多少、蛇行運転をするんですよ」と語った。これにボートレースアンバサダーの植木通彦が笑うと、井戸田は「ブブッブンッとふかしたりもする」とアクセルを回す仕草を真似て、「自然に体が反応するんでしょうね」とコメント。植木が「なるほど」と納得すると、「挙句の果てには、俺のバイクをちょっと蹴り出しましたからね」とも続け、周囲が爆笑する中、「ヒロミさん、非常に楽しくて勉強になりました」「また、よろしくお願いします」と頭を下げた。
そんな井戸田は番組後半、ボートレーサーの駆け引きについての解説から芸人のトーク術の話になると、「何もテーマがなくてしゃべる場合は、(予め)用意してる」とのこと。ただ、「話や構成が被る」こともあるそうで、その場合は「自分の番じゃないけど、被せに行く」のだそうだ。また、ひな壇での反応にも駆け引きがあるとし、「さんまさんは反応スピードが速すぎて見えない時がある」と苦笑い。「こっちを見たなと思ったら、もう向こうを見てる」そうで、「行こうと思って行かないと後悔するから行こうと思うけど、行けない」と語り、「さんまさんは鋭いですよ」とお笑いモンスターの並外れた技量に感服しきりだった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)