お笑いタレントの狩野英孝が、「怖かった あの人の笑顔」というテーマで、ある特番のスタッフによる「雑魚タレント」発言に愕然とした過去を激白。「俺らみたいなペーペーを雑魚と呼んでいるんだ」と驚いたことを打ち明けた。
ある特番で壮大な「かくれんぼ」に参加した時のことを振り返った狩野は「2時間隠れきったら100万円みたいな特番だった。しかし、早々に大御所の方に見つかってしまって…」と当時のことを残念そうに振り返った。
すると、残念がる狩野のもとへやってきたスタッフが、狩野を発見した大御所の名前を出すと「あの人に見つかってよかった」と一言。さらに発言の真意を分かりかねていた狩野に対して、驚きの一言を言い放ったという。
「雑魚タレントに見つかるよりよかったでしょ」
その一言を聞いた狩野は「俺らみたいなペーペーを雑魚と呼んでいるんだ…」と言葉を失ったという。その後、愚痴のつもりでお笑いトリオ・パンサーの尾形に話したところ、尾形は「俺、見つける側にいたぞ」と話し、その場が騒然となったという。改めて当時のことを思い返した狩野は、「怖かったですね…あの笑顔」と締めくくった。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
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