『ナスD大冒険TV』動画を無料で見るには? ナスD、ヒマラヤ部族取材やサメ捕獲など名場面・名シーンを紹介
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 過去に「いきなり!黄金伝説。」「『ぷっ』すま」「もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!」など、数々のバラエティ番組を担当した“ナスD”ことテレビ朝日・友寄隆英ディレクター。現役のテレビ朝日の社員でもあります。

 テレ朝のディレクターではありますが、一風変わっているのが自らも演者として様々な番組に出演することです。演者としての矜恃は“出るからにはインパクトを残さないと価値がない”。自らが出演した超本気紀行ドキュメント番組『陸海空 地球征服するなんて』で訪れたアマゾンでは、躊躇なく汚れた川の水を飲んだり、現地の村人にも止められる中、獲れたばかりの川魚を生で食べたり、ぶっ飛んだ映像を視聴者に届け人気を博しました。

▶全話配信中:世界初潜入の超貴重映像も!「ナスD大冒険TV」

■“ナスD”の愛称で親しまれるきっかけとは?

 前述の通り、「陸海空 地球征服するなんて」ではお笑いコンビ・U字工事と共にアマゾンを訪れ、現地の川魚を生で食す、およそ綺麗とは言えない濁った川の水をそのまま飲む、高アルコールの酒をぐびぐびと飲み干すなど、破天荒な行動が視聴者の間で話題となりました。現地の人もその姿に驚きを隠せない様子でした。

 その中でも特に注目を浴びたのが、ペルーのシピボ部族の女性から、現地では刺青の塗料として用いられる「ウィト」という果物の汁を“美容に良い”と紹介され、身体中に塗りたくったシーンです。この果実を躊躇なく塗りたくった友寄ディレクターの顔は、まるでナスのような黒紫色に変色。この出来事がきっかけとなり、世間から“ナスD”の愛称で親しまれるようになりました。

 2017年の年末には元祖・無人島芸人とも言える、よゐこの2人と「無人島0円生活バトル」を繰り広げ、世間にその名を広めました。

 番組内で見せる、インパクトのある行動からお茶の間では「破天荒のナスD」という異名も持つようになりました。2018年にはよゐこ、そして国民栄誉賞受賞した霊長類最強の女・吉田沙保里と大晦日に「無人島0円生活バトル」を行いました。2年連続の年末特別番組に出演し、名実共に“テレ朝の名物ディレクター”となったのです。

■標高5000m超えのヒマラヤを命がけで取材

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 そんな“ナスD”こと友寄ディレクターの冠番組『ナスD大冒険TV』が始まったのは2020年。ほとんどの日本人が行ったことのないような世界の僻地に、命がけで向かい、知られざる文化、そこに住む人々の暮らしをディレクター目線でリポートする超本気紀行ドキュメント番組です。

 まず、ナスDが取材先に選んだのはネパール西部にあるアジア最後の秘境とも呼ばれるドルポ地方です。取材班は2018年から足掛け2年に渡り、ヒマラヤへと出向き、厳しい冬のドルポを含めた密着取材を敢行しました。

 純粋なチベット文化を色濃く残す最後の秘境は、近年まで外国人の入国を拒み続けました。ドルポ地方の厳冬期、そして越冬がテレビカメラに収められたのは『ナスD大冒険TV』が世界初です。

 ナスDと共に旅したのは元テレビ朝日・ディレクター、大谷映芳氏。1981年に標高8611mの世界第2位の高さを誇るK2西稜ルートの世界初登頂を成し遂げた過去を持つ、ナスDの偉大な先輩です。

 標高3000m越えのロケ。現地に到着する前にハプニングは起きました。肥満体型のスタッフの1人の離脱が決定。5100mの山を登るには、“命の危険に関わる”と判断されてしまったのです。ロケの過酷さを物語るエピソードの1つと言えるでしょう。

 さたに慣れない高地と疲労によって、撮影ディレクターの久保田裕介氏が宿泊先で寝込んでしまうというハプニングもありました。血中酸素飽和度を調べる測定器・パルスオキシメーターで診察すると、96くらいの数値が出れば正常と判断される中、久保田氏は63と出てしまいました。残念ながら、久保田氏の下山も決定。今後も高地や気温という意味でさらに過酷さが増していく中、取材班が無事に旅を終えられるのか、視聴者から注目が集まりました。

▶動画:「死ぬかもしれない」肥満が原因でヒマラヤ登山離脱? ナスDの大冒険、早くも波乱の展開

出発前にもナスDは衝撃の光景を目撃
出発前にもナスDは衝撃の光景を目撃

■天空のヒマラヤ部族「一妻多夫」の文化

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 ついに大冒険の舞台・ドルポに到着したナスD一行。そこには数々の絶景が待っていました。ドゥネイ村から北上した取材班は5日間がかりでヒマラヤ有数の場所“ポクスンド湖”に到着。“世界一美しい湖”と呼ばれた湖を目の当たりにし、ナスDが「まるで絵の具みたい……」と感動する場面も。この地域は長年にわたり外国人に対して全域が封鎖されていたため、ネパールの中で最も「ミステリアスな秘境の地」と言われていました。地球の神秘“青き瞳”ポクスンド湖の姿を鮮明に捉えた貴重な映像でした。

 旅の最終目的地の奥ドルポ・ティンギュー集落に到着したナスD。これまで世界中を飛び回ってきましたが、そのどれにもあてはまらない景色が広がっていました。まるで映画のセットのようなこの村には、天空のヒマラヤ部族、独特の文化が残っていたのです。

 それは「一妻多夫」という文化。道中を案内してくれたティンギュー集落出身のヌルブ・グルン氏は、世界的にも珍しい一妻多夫の夫婦関係でした。しかも、実の弟が2番目の旦那さん。日本では想像もつかないような関係性です。

 ドルポでこの文化が根付いた理由は「分家」を避けるためだといいます。耕作地の少ないこの地では父親の土地を息子たちで分け合ってしまうと、その面積は狭まってしまいます。しかし家も家族も増やさない一妻多夫の形式をとれば、耕地はそのまま分け合えます。ちなみに一妻多夫はお見合いが基本で、まず「長男のための妻」が選ばれ、その後に「弟たち」にもこの妻と夫となる機会が与えられるのだそうです。

 このように実際に旅をしなければ知り得ないような、世界の僻地の独特の文化を学べるのも「ナスD大冒険TV」の魅力と言えるのではないでしょうか。

▶動画:ナスD、“兄弟で1人の嫁を共有する”一妻多夫の夫婦関係を本音取材

ドルポに残る異形の文化「一妻多夫」を徹底取材
ドルポに残る異形の文化「一妻多夫」を徹底取材

■サメと海中でバトルを繰り広げる破天荒ナスD

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 「ナスD大冒険TV」の見どころは食事シーンも大きな役割を担っています。特にヒマラヤロケは登山家料理人が帯同し、過酷なロケに臨むナスD一行に美味しい料理の数々を振る舞ってくれました。現地で手に入れた食材などを使いながら、テント内で調理したとは思えないクオリティの料理は、間違いなく旅を続けるナスDのモチベーションに変わっていたことでしょう。

 特に現地のご馳走として知られる「ヤク」を使った料理はナスD一行を感動させました。ナスDは登山料理人が作ったレバーのスパイス炒めを食し、「すごくおいしい。すごい新鮮で、レバー臭さなんてまったくない」と何度もその味を絶賛しました。同行している大谷氏も「この標高の地域で新鮮なレバーを食べられる機会なんてなかなかないですよ」とその貴重さを説明していました。

 現在「ナスD大冒険TV」では「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」が放送中です。そこではナスDが考案した滑車釣りという独特の手法で陸からのサメ釣りを目指しました。

 サメ釣りを開始してから3日目。ついにナスDはサメと直接対決を繰り広げました。仕掛けに食いついたサメを迎えに行くべく、モリを片手にウェットスーツ姿で海の中へと勢いよく飛び込んだナスD。尾びれをキャッチして、なんと海中でサメにライドオンし、そこから崖の上へと引き揚げました。この勇敢とも言える、そして無謀とも言える姿にVTRを見守る、お笑いコンビ・バイきんぐは「すごいよこれ、命がけだよ…」「なんでこれを躊躇なく出来るの? これは怖いよ」と感心しきりでした。

▶映像:ナスD、ついに海中でサメに乗った! 捕獲成功の瞬間

 ナスDは釣ったサメを丸ごと1匹、余すところなく食べ切るべく、無人島で寿司に竜田揚げにさまざまな調理を施します。そのレパートリーの豊富さはバイきんぐの2人も驚くほど。ナスDの手際良くサメ肉を調理し、探究していく姿も観ていてどこか痛快です。

ナスD、無人島でついにサメを捕獲!
ナスD、無人島でついにサメを捕獲!

 同行するスタッフとナスDの長年の付き合いだから生み出せる、絶妙な掛け合いも見事です。ABEMAビデオではそんな『ナスD大冒険TV』のエピソードを全話配信中です。

(ABEMA/「ナスD大冒険TV」)

【動画】ナスD大冒険TV
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ナスD、ヒマラヤ部族を取材! 「ナスD大冒険」名場面・名シーン
ナスD、ヒマラヤ部族を取材! 「ナスD大冒険」名場面・名シーン
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