ワタナベエンターテインメントが主催する賞レース『お笑いABEMA CUP2021 ~ワタナベNo.1決定戦』が15日、ABEMAで生配信され、参加者339組640人の中、結成1年目の新人トリオ「ゼンモンキー」が頂点に輝いた。
「四千頭身」と「ファイヤーサンダー」の2組としのぎを削った決勝で、「ゼンモンキー」は審査委員の先輩芸人や各局のテレビプロデューサーが見守る中、双眼鏡を使った“張り込み捜査とのぞき”のネタを披露し、優勝賞金100万円とABEMAの冠特番の出演権を獲得した。
審査員長を務めた事務所の先輩・ふかわりょう(46)は「有名になることのメリットやデメリットがアドバンテージになったり向かい風になったりするという葛藤の中で、この大会に向き合っている姿がまぶしかったです。そんな中ニューフェイスが優勝するというのも、新たなスターが生まれる瞬間だなと思っています」と、大会を総括した。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)