12日の午後9時ごろ、首都高を走行していた車のドライブレコーダーの映像。撮影者が湾岸線方面の車線を走行中、ゆるい左カーブを抜けた瞬間、少し前を走っていたタクシーが目の前で停車。
車内にはカーナビの「急ブレーキを検知しました」という音声が響く。ブレーキが間に合い、事故には至らなかったものの、前のタクシーはハザードランプをつけながらバック。ポールの間を抜けて強引に右側の車線に入って行った。
撮影者は「ちょうど分岐点のところで、たぶん道を間違えたんだと思うんですけど、急停車して、さらにバックして逆走する感じで向かって来たので驚きました」とコメント。後部座席には「人影が見えた」といい、乗客が乗っていたものと思われる。


