1月26日発売の月刊少年シリウス3月号(講談社)で完結した人気漫画「はたらく細胞」。2015年から連載をスタートし、赤血球・白血球・血小板などの細胞を擬人化した作品は、楽しみながら学べるとして数々のコラボレーションと、スピンオフが生まれた。アニメも現在、第2期が好評放送中だが、原作ではラスト2話のテーマを「新型コロナウイルス」とし、現在世界が直面する大きな敵についてもしっかりと取り上げた。世界中が今まで以上に、健康に対して考える日々の中で、6年間の連載で作者・清水茜は何を思ったか。原作の完結、アニメ、そして今後について聞いた。