お盆などの各種アイテムで股間を隠すギリギリの芸風で人気のアキラ100%が、生放送でまさかの大失態を犯した。2月20日、「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に同じ裸芸人のハリウッドザコシショウと共に生出演したアキラは、リモートなのにしっかりと下は履かずに登場。MCを務めたスピードワゴンの井戸田潤が「リモートだから下は履いているのかと思った」と驚くと「常に背水の陣です」と答え、「常に背水の陣だとつらいでしょ」との返しには「抜け毛がひどいです」と私生活での悩みを打ち明けた。
【動画】アキラ100%、生放送中のまさかの大失敗!(1時間17分ごろ~)
当番組は、ボートレースの予想プレゼン力と的中率で勝負する内容。アキラは、自分の芸風には「ボートと共通点がある」と発言し、その理由は「絶対にフライングをしちゃいけない」とのことで、ザコシショウからも「うまいこと言うね」と評された。そんな中、ボートレースアンバサダーの植木通彦がバラエティ好きとのことで、急遽開催された「植木-1グランプリ」。アキラはいつものようにほぼ全裸で立ち上がると、まずはお盆の代わりにハットを回す「ハットジャグリング」での股間隠しに成功した。
続いて取り出したのは粘着カーペットクリーナー、通称「コロコロ」だ。これを膝から伸ばして股まで張り付ける予定だったようだが、「いきます!」との掛け声で勢い良く引っ張ると、粘着テープが途中で切れるまさかのハプニング。慌ててお盆で隠すも周囲は「ちょっと、ちょっと!」と大混乱で、アキラ自身も「番組、終わらないですよね」と心配そうな表情を浮かべた。
「年に数回、ああいうことがありますよね」。井戸田が「拝めることの方が、むしろありがたい」ともフォローを入れた後、進行アシスタントのABEMAアナウンサー・瀧山あかねに「瀧山さんも良かったですよね、拝めて」と質問すると、瀧山アナも「そうですね。初めて見えちゃいました」と喜びの表情。すぐさま井戸田が「そうですねじゃないよ、俺も振っておいてアレだけど」と突っ込むと瀧山アナは笑い、このやり取りを見たアキラはバツが悪そうに頭を掻き続けた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)