ハリウッドザコシショウとアキラ100%。「R-1グランプリ」を制した2人が2月20日、「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演して、裸芸人事情を語った。2人はこの日、「裸芸を極めたR-1王者対決」として、ボートレース予想のプレゼン力と的中率で勝負。同じ事務所ということもあり冒頭からトークが弾む2人をMCを務めたスピードワゴンの井戸田潤が「イチャイチャしてんじゃないよ」とイジると、ボートレースアンバサダーの植木通彦が「裸芸人同士はお互いに意識をするのか?」と興味を示した。
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これにザコシショウは「まぁ私の方が(裸芸)は先ですんで、弟子みたいなもんですわ、アキラは」と前置きしながらも、「意識し合ってますよ」とのこと。アキラも「やっぱり裸芸人のネタは見る」そうで、「シショウが優勝したR-1では安村さんも小島よしおさんも決勝に残っていて、僕ははじき出された」と自虐も加えた。「あとは誰がいるの?」。井戸田が裸芸人枠について質問すると、「あとは庄司」「HGさんとか」と説明する中、「ゆんぼだんぷ」の名前があがると井戸田は手を叩いて大喜び。ゆんぼだんぶを知らないという植木に対して井戸田は「恰幅のいい2人が、静寂な水面に水が一滴落ちる音をお腹で出す」などと解説するも、ザコシショウは「力士がじゃれ合っているだけ」と表現してスタジオを笑わせた。
裸芸人は、お互いを意識し合っている。そんな告白をした2人だったが、「気になる芸人」との問いになると、アキラは「THE W2020」で優勝した「吉住」の名をチョイス。井戸田が「違う芸風の人が気になってるんですね」と突っ込むと、アキラは「僕は、ああいうのがやりたいんですよ」と本音を吐露し、共演者たちを爆笑させる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)