「スニーカーベストドレッサー賞 2021」の授賞式が22日開催され、女優部門は前田敦子（29）、俳優部門はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬（24）、モデル部門は生見愛瑠（18）、芸人部門はチョコレートプラネットの松尾駿（38）が受賞した。
受賞について前田は、「この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。スニーカーは本当に好きで、AKB時代もレッスンの時はスニーカーでしたし、学生の頃もスニーカーでしたし、今母になっても毎日スニーカーが欠かせませんし、人生の中では相当スニーカーを履いてきたので、今回は選んでいただいて本当に嬉しかったです」と喜びを語った。
また、SNSでスニーカーをベースにコーディネートしたファッションや、子どもとお揃いのスニーカーを投稿していることについて、「プライベートはさっと履けるスニーカーが一番多いですね。今は本当にオシャレなスニーカーがたくさんあるので、色はたくさんの種類を持ちたいと思って、流行りの色に合わせて、毎シーズン1足くらい購入してますね。あとはやっぱり“履きやすさ”。すぐ履ける（ものがいいですね）。それが今、私の中のブームになっています」と育児中のママならではの、スニーカー選びの重要なポイントも明かした。
俳優部門で受賞した川村は、スニーカーの魅力について、「すごく個人的な話になってしまうのですが、私服がカジュアルというよりは、結構フォーマルな感じというか、スーツのセットアップだったりコートだったりが多くなってしまうので、その中でスニーカーは外してくれてフォーマル過ぎない、決めすぎていない感じになるのが好きです」と、本音を語った。
さらに、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのグループでパフォーマンスする際の“勝負靴”があるかどうかについては、「衣装ごとにあった靴を用意するのですけれども、ダンスもするので躍りやすい靴をゆうせんして選んだりとかします」と、”履きやすさ”を考えて選んでいることを明かした。
モデル部門で受賞した生見は、スニーカーをオシャレに履きこなすポイントについて、「普段私服で着る時は、割と”ピタゆるコーデ”が多くて、上下どちらかをピタッとさせるような感じで、ちょっとスタイルが際立つようにスニーカーを履くのが好きです」と、スタイルアップさせるコツについて語った。
また、今季気になっているスニーカーについて、「具体的な感じではないのですが、すごくボリュームのあるスニーカーが気になっていて、普段は白とか黒が多いんですけど、ちょっと今日はブラウンとかを履いてみました。カラーのあるスニーカーが可愛いなと思って、（これから）探してみたいと思います。（具体的な色は）レインボーとかすごく可愛いやつが、気になっています」と、もうすぐ到来する”春夏”に向けてのスニーカー選びについて、本音を明かした。
芸人部門で受賞した松尾は「芸人の中では『M－1』『キングオブコント』『R-1』『THE W』と並ぶぐらいの賞だと聞いております。初めてこういった賞でチャンピオンをもらえて、本当に嬉しいです」とガッツポーズして喜びを語った。
また、自前のスニーカーで登場した松尾は「IKKOさんをやることが多いので、面白いとかはどうでもいいので、とにかく足が綺麗に見えるかどうかがポイントです」と、IKKOさんを軸にしてスニーカー選んでいることを明かした。
さらに、身近な誰かにスニーカーをプレゼントするとしたら、誰にどんなスニーカーをプレゼントするかについては、「相方の長田さんにかっこいいスニーカーをプレゼントしたいですね。どうゆう訳かよく分からないスニーカーを履いているので…。（長田が）好き好んでよく履いているのが、TMRevolutionさんの『HOT LIMIT』という曲のMVに出てくる、黒い網が特徴の、ゴムバンドみたいな靴を履いているので…。本人は『すごく履きやすい』と言っていますが、もっとかっこいい靴とかスニーカーがたくさんあるので、それをプレゼントしたいな」と、コンビ愛も見せていた。
（ABEMA／『ABEMA NEWS』より）
