オーストラリアのメルボルン郊外で今月、1匹の羊が保護された。
保護した人によれば、1年以上、毛の手入れがされておらず、かなり弱っていたという。1年ぶりの毛刈りに、少し戸惑った表情の羊だったが、丸々とした体からは、およそ35kgもの羊毛が取れた。
さっぱりして元気を取り戻した羊は、食欲も出てきた様子でムシャムシャと草をほおばっていた。
毛が伸びすぎて命を失う危険もあったこの羊は、もともと飼われていたものが群れからはぐれ、野生化したものとみられている。
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側