「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビのウエストランド(井口浩之、河本太)と東京ホテイソン(たける、ショーゴ)が登場。「岡山芸人が岡山弁を使っていないを考える」というテーマで、2組の今後を話し合った。
▶︎動画:千鳥の方言は岡山弁と大阪弁のミックスだった? 岡山出身芸人「千鳥弁って感じ」
番組には、オードリーの若林正恭、ハライチの澤部佑、平成ノブシコブシの吉村崇、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、井口綾子らも出演。
『M-1グランプリ2020』のファイナリストであり、岡山県出身という共通点を持つウエストランドと東京ホテイソン。岡山県出身のお笑い芸人といえば、他にも千鳥や次長課長が挙げられる。
その他の芸能人では、俳優のオダギリジョーや、タレントのMEGUMI、B'zの稲葉浩志など、大物が名前を連ねる。若林は「カリスマが多いね」「岡山なのに東京っぽい人ばかり」と驚いた様子だ。
そんな岡山出身の2組だが、ネタやトークでは岡山弁を一切使っていない。井口は、岡山弁を話さない芸能人らをテレビで見ていたため、「千鳥さんが出てこられるまでは、この言葉は地元でだけのものなんだなって」と思っていたそう。
若林が「千鳥さんは岡山弁でしっくりくる?」と質問すると、3人は「うーん……」と黙ってしまう。出演者らが「え?何?」とざわつくと、井口は「まぁ、だからその、上手ですよね」と意味深な一言。
続けて、「千鳥さんは、1回大阪に行かれて、活動されてたじゃないですか。千鳥さんは、大阪行って、うまく関西弁と岡山弁をミックスして、伝わるようにやってるっていうイメージですね。僕らの中では」という。たけるも「千鳥弁っていう感じですね」と共感した。
若林は「上手いんだね、わからない言葉はちゃんと(わかるように)言ってとか」と感服し、「地元の人しかわからないよね」と興味深げ。吉村も「あれが岡山弁だと思ってました」と驚いていた。