※上白石萌歌オフィシャルブログより

 女優の上白石萌歌が5日に自身のアメブロを更新。21歳の誕生日を迎え、感謝の思いをつづった。

 この日、上白石は「21歳になりまして」というタイトルでブログを更新。「またまた随分ご無沙汰してます。もうこのくだりが何回目かわからない!(笑)」と書き出し、「なかなか更新できてなくて本当にごめんなさい!!!わたしは元気!みんな元気?!」と読者に呼びかけた。「気づけば2021年、気づけば3月」としみじみ述べ、「風のように過ぎ去っていく日々にびっくりしながら、果たして自分は時間というものをしっかり刻めているのだろうかと考えるこの頃です」と自問した。

 続けて、先日21歳の誕生日を迎えたことを報告し「“ハタチ”も潔くてかっこいいけど、”21歳”はよりぐんと大人になれた気がしてすごくうれしい」とコメント。「21年もこの心臓が止まらないでいてくれてること」に感謝を感じているそうで「ここからこの一年、どんな景色や感情に出会うのか、今からたのしみ」と期待を寄せた。

 また、SNSでのたくさんの祝福の言葉や「わざわざ形にして届けてくださる方」も多くいたことを明かし、「お手紙やアルバムなど、今ひとつひとつ読ませていただいています」と説明。「封を開けるたび、アルバムのページをめくるたび、熱量や愛情をバシバシ感じてたまらない気持ちになる」と胸がいっぱいの様子。「どんな想いでこの文字を届けてくれてるのかと考えると、わたしはまだまだ何も返せていないなぁと思うんです」と心境をつづった。

 さらに「いつも作品などで何かを発信しようとする時」は孤独を感じているようで「伝わるかな、どんな風に届くかな」と不安と戦いながら試行錯誤していることを説明。「だからこんな風に言葉で返してくれることがどれだけしあわせなことか」と、改めて幸せを噛みしめる様子で述べ、「ひとりじゃないってことを忘れちゃいけない」「今は、皆さんの顔が浮かぶようでとても心強い」とつづった。一方で「言葉でグサグサと深く心を突き刺されるようなこと」があると明かすも「あたたかく抱きしめてもらうこと」もたくさんあると説明し、「言葉の可能性って無限大だなと、いつも思います。私も愛のある言葉をたくさん使っていきたいな」とコメントした。

 最後に、本当は全て手書きで返したい思いがあると述べるも「この場で感謝を伝えさせてください!伝えたくても伝えきれないけれど、いつも本当にありがとう!」と、改めて感謝をつづった。「ブログに関してはすぐ停滞しちゃうんだけど(笑)」とお茶目に述べるも、「いつも想っていることは確かです」とつづり、花束を持つ自撮りショットを公開。「春の足音がもうすぐそこまで近くに感じられるようになりましたね。いい春にしようね」と読者に呼びかけ、ブログを締めくくった。

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上白石萌歌『21歳になりまして』
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