毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。14日放送回は、YouTubeで大人気のアレンジソングの達人、2人組ミュージシャン・虹色侍のずまをゲスト講師に迎え「アレンジソング科」を開講。GENEが「音程が1ミリも合ってない名曲アレンジ」に挑戦した。
出されたお題の曲を瞬時に作る即興ソングや、名曲を全く違うジャンルにアレンジするなど、さまざまなアレンジに挑戦しているずまも、「一番難しい」と語るのが「音程が1ミリも合ってない名曲アレンジ」。
▶映像:片寄涼太、YOASOBI『夜に駆ける』を別の曲にアレンジするも難易度高すぎて「アカン!ごめん!」
音源はそのままに、それを無視した歌い方で、かつ「ちょっといい」と思わせないといけない難易度の高い技が必要となる。サビが印象的な瑛人『香水』を音源は同じなのに、まるで別の歌に生まれ変わらせたずまの技に、メンバーは「おおお!!!!」と口をあんぐり。
チャレンジ1号は玲於で、お題は星野源の『恋』。イントロが有名なだけに、ずまが「ちょっと難しいかもしんないですけど…」と見守るなか、玲於はあえてずらして歌い出したが、ワンフレーズを終える前に「ちょと待って!待って!難しい!」とストップ。ずらすことで、合いの手のような感じになってしまった玲於は、気持ち新たにテイク2。
今度はこぶしをきかせ、演歌風かと思いきや「あい!」と掛け声を挟んだり、一回ダミ声にするなど、調子を変えようといろんな技を試みるも、途中でギブアップ。あまりの難しさに、「これはヤバい…」と倒れ込んだ玲於は、「なんだろう、途中で(オリジナルと)合流しちゃうんだよ」「無理だった」と苦笑い。サビにたどり着けなかったものの、ずまは「ナイスチャレンジ」と玲於の奮闘を称えた。
続いて涼太は、YOASOBIの『夜に駆ける』をチョイスしたが、ボーカルの相方・龍友は「絶対挑戦したくないもん。この曲に関しては、もう無理だもん」「一番難しいと思う」と数ある楽曲のなかでも、アレンジのしにくさを予想。いざとなると涼太も、楽曲の冒頭からサビが始まることに「頭サビはエグい」と大慌てで、意識しても音源に引き寄せられてしまいそうになり、亜嵐からは「戻ってきて!」とエールが飛ぶ。
しかしその後、オリジナルと変えようとするあまり、歌詞の発音がおかしなことになり続ける事態に。結局涼太は「アカン!ごめん!」と早々にギブアップだったが、ずまも「これは正直めっちゃムズい」と難易度の高さを指摘。自身の動画撮影は「8時間かけた」と明かしていた。
来週はもう一度見たい春の人気回を公開!米沢牛をかけたアピール勝負など名場面を一挙放出。次回『GENERATIONS高校TV』は、3月21日よる9時~放送。