ウェザーニューズは11日、2021年の「第五回桜開花予想」を発表し、全国的に平年より早い開花になる見込みだと予測した。そんな中、Twitterでは、一足早い桜のような幻想的な風景が話題を集めている。
【映像】浅草寺、太宰府天満宮の写真も しふぉんさんの“赤外線写真”
投稿主は大学生のしふぉん(@shiifoncake)さん。しふぉんさんが「人の目には見えない“赤外線”を捉えるカメラで撮影した東京が、幻想的でした」と写真を自身のTwitterに投稿すると、ツイートを見た人からは「全部桜の木かと思った」「赤外線の見える世界。こんなにも素晴らしいなんて」「これが目で見れたらなあ」「今の時期に待ち受けにピッタリな画像」など、絶賛のコメントが殺到。35万超の“いいね”を記録する大反響になっている(※数字は3月12日13時現在)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」では、投稿主のしふぉんさんを取材。カメラ歴は約2年と9カ月で「去年の夏に偶然インスタ内の広告で見かけた写真が“赤外線写真”だと知り、興味を持ったことで始めました」と明かした。
東京タワーの横に写っている木は、実際はピンクではなく緑色で、撮影の工夫点についてしふぉんさんは「“赤外線写真”において、1番面白いところが木などの植物が白く写るところだと思っているので、そういった植物を画面の中に納めるように工夫しています」とコメント。「多くの方にこういう写真もあることを知っていただけるきっかけになり、うれしいです」と喜びを語っている。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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