3月15日より順次放送中のアニメ「おそ松さん」第23話は、真面目キャラの三男・チョロ松（CV：神谷浩史）が高校時代の親友・たっちゃん（CV：野島裕史）と再会するエピソードだった。
同作は、赤塚不二夫氏の漫画「おそ松くん」を原作としたアニメシリーズの第3期。仕事にも女性にも縁がない、松野家の六つ子によるコミカルな日常が描かれたドタバタコメディで、主人公の6つ子を櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら実力派声優が演じている。
【動画】日本一有名で「クズでニート」な6つ子の伝説「おそ松さん」第3期
前回の第22話では、六つ子と母・松代（CV：くじら）が“かくれんぼ”をすることになった。三男・チョロ松（CV：神谷浩史）が鬼になったかくれんぼでは、目の前にいるのに全く気付いてもらえない四男・一松（CV：福山潤）など、各キャラクターの個性が光る描写が楽しめた。さらに、競馬場の風景にとけ込んだおそ松たちを探すコーナー“みんなで探そう”も行われ、視聴者からは「個性出てて最高でした」「シリーズ化してほしい」「ゲームみたいで楽しかった！」などの反響が寄せられた。
第23話「友」では、チョロ松が高校時代の思い出を振り返った。当時のチョロ松は、エロ本を大量に持っていたことから、たっちゃんに“エロ本博士”と呼ばれて慕われていた。しかし、たっちゃんに彼女ができたことに気付いたチョロ松は、なんと「彼女を始末しよう」と提案。たっちゃんと一緒に、彼女を桜の木の下に埋めてしまうのだった……。チョロ松の知られざる過去が明かされたと思いきや、たっちゃんの衝撃的な正体も明らかになった。
まさかのオチに、Twitter上では「色んな要素混ざりすぎてカオス」「アホな話だと思って見てたらホラーだった…」「怖すぎるんだが…」「もはや世にも奇妙な物語やん…」「チョロ松の妄想力が爆発してたな」などの声が殺到。番組公式ハッシュタグがトレンド1位を獲得したほか、「イマジナリー」「チョロ松」「チョロちゃん」といった関連ワードもトレンド入りを果たしていた。
第23話「友」ほか
【あらすじ】
卒業式のシーズン。一本の大きな木、そして…。
(C)赤塚不二夫／おそ松さん製作委員会
