モスバーガー、商品名が長すぎる“食パン”が話題! 9万斤以上の予約に担当者「トーストもオススメ」
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 ハンバーガーチェーンの「モスバーガー」が発売した、完全予約制・テイクアウト専用の食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」(税込600円)が話題を集めている。

 対象の約1000店舗のみ、毎月第2第・4金曜日限定で発売され、初日の3月12日は約9万5000斤の申込みがあったという。耳までやわらかいふんわりとした食感、トーストしても濃厚なバターの風味が特徴だ。

【映像】サックサク~! トーストした「モス食パン」を実食してみた(3分ごろ~)

 ニュース番組「ABEMAヒルズ」が担当者を取材すると「昨今のテイクアウト需要の高まりを受け、週末のちょっとリッチな“おうち朝ごはん”にオススメの商品として、今回高級志向の食パンを用意しました」と開発意図を教えてくれた。

 特に目を引くのが長い商品名だ。どうしてこのような長い名前に決まったのだろうか。

「特長をしっかりと伝えられるような商品名称にしました。また、とても覚えきれないほどの長さでインパクトを持たせ、逆に印象を強くする狙いがございます」(モスバーガー・担当者)

 また、ポイントは「パンの個性が最大限に発揮できる“4枚切りの厚み”」で、そのままでも焼かなくてもバターの風味が楽しめるという。

「耳までやわらかいふんわりとした食感と濃厚なバターの風味が特長なので、そのまま召し上がっていただいても、とてもおいしいです。トーストすると、より一層濃厚なバターの風味が味わえるのでオススメです!」(モスバーガー・担当者)

 週末の少し贅沢な“朝ごはん”にぴったりかもしれないモスバーガーの食パン。購入には受け取り店舗で直接予約が必要。詳細は公式サイト特設ページに情報が記載されている。

ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

【映像】モスから登場した“食パン”に予約相次ぐ
【映像】モスから登場した“食パン”に予約相次ぐ