りんごの生産地として有名な青森県。生産量は全国1位で、ふじ、紅玉、王林など品種も豊富だ。Twitterでは、そんなりんごをモチーフにした“あるグッズ”が話題を集めている。
【映像】見分けつかないよ! “りんごの皮マフラー” モチーフの品種はどれ?
青森県観光企画課が運営するTwitterアカウント「まるごと青森(@marugotoaomori)」では、青森県のあまり知られていない観光情報やお店の情報を日々発信している。同アカウントが16日、「りんごの皮をモチーフにした『#りんごの皮マフラー』を作ってみました」と写真付きで投稿すると、斬新な発想に反響が殺到。写真を見た人から「かわいい!!」「アイデアが最高」「りんごに巻かれたい」「売ってください!」などのコメントが続々と寄せられた。ツイートは7万以上の“いいね”を記録し、“りんごの皮マフラー”を着用した農家さんの写真にも“いいね”が集まっている。
さらに「ちなみにどのりんごの品種をモチーフにしたかわかりますか…? 表皮の白い斑点『果点』もポイントです!」といったハイレベルなクイズも投稿されており、リプライで「ふじですか?」「青森だしつがる?」「紅玉かなぁ」などの回答が相次いでいる。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」では、同アカウントを運営する青森県観光企画課の担当者を取材。「青森と言えば『りんご』がシンボリックということでアイデアを色々検討した中に『りんごの皮マフラー』が出ました」と投稿の経緯を教えてくれた。
りんごの皮マフラーは「りんごを通じて、全国の皆さんに青森を身近に感じてもらいたい」という思いで作られており、ネットの評判については「思ったより反響が大きく、驚いています」とコメント。「販売が目的ではない」とした上で、今後の商品化は「現在のところ考えていない」と明かしている。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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