将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が3月19日に行われ、横山泰明七段(40)と三枚堂達也七段(27)が午後2時から対局を開始した。勝者は午後7時から、決勝進出をかけて高見泰地七段(27)と対戦する。
横山七段は、2002年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦B級2組。2020年度は24勝12敗、勝率0.6667と好成績を残している。
三枚堂七段は、2013年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦C級1組。2020年度は20勝10敗、勝率.6667と、全く同じ高勝率を叩き出している。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は三枚堂七段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


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