ABEMA『AbemaPrime』(月~金、夜9時)の進行アシスタントに、テレビ朝日の新人アナウンサー・田原萌々(たはら・もも)アナが抜擢されることが1日、発表された。

 アナウンサーを志したのは、なんと中学生の時。「小学4年生の時に弟が生まれたんですが、その数カ月後に祖母が他界してしまうという経験をしました。短い間に生と死というものを目の当たりにして、一瞬一瞬を大切に生きなくてはいけないなと思いました。そこから、“今を伝える仕事がしたい、特に一度により多くの人に届けられるのはアナウンサーだな”って。中学3年生になる頃には、もうアナウンサーだって。それからずっと、なりたい一心でした(笑)」。

 大学2年生になると、アナウンススクールでレッスンを受ける傍ら、「ABEMA NEWSチャンネル」の学生キャスターとしてデビュー。早朝・深夜の時間帯も含め、ストレートニュースを伝える経験を積んできた。「初めは一つの話題で最低一回は噛むくらいのポンコツだったんですけど、皆さんに支えていただいて、3月24日まで2年半も続けることができました。だから担当番組がABEMA Primeだと聞いて、素直に嬉しかったですね。スタジオも慣れ親しんだ『けやき坂スタジオ』なので」。

 とはいえ、『ABEMA Prime』は一癖も二癖もある論客たちが登場、時に激論を戦わせることもある。そこに割って入ったり、時には自分の意見を主張したりするのは、「ABEMA NEWSチャンネル」どころか、地上波の報道番組を含めても“難易度”が高い仕事になりそうだ。「一人でストレートニュースを読むスタイルから、多くの人のお話を聞き、コメント欄も見ながら…ということなので、緊張感がありますね」。

 『ABEMA Prime』司会進行の平石直之アナからは「“そうですよね”という言葉一つとっても、トーンを変えると全く違う印象になるよ、とか、批判を受けることもあるかもしれないけれど、自分や周りも含めた等身大の言葉で意見を語れば、きっと関心を持って聞いてもらえるから大丈夫だよ、と教えて頂きました」。

 『ABEMA Prime』へは、一年先輩の佐藤ちひろアナ(3月で卒業)、渡辺瑠海アナも入社直後から“実戦投入”されている。「お二人からは、こうやって勉強したらいいよ、新聞記事を読んで自分の意見を簡潔にまとめる練習をしたらいいよ、ってアドバイスを頂きました」。また同じく一年先輩の安藤萌々アナとは、偶然にも同じ“萌々”。「人生で二人目なんです!安藤先輩は“初めて出会いました”って。将来、コラボもありますかね?(笑)」。

 休日はお菓子作りをしたり、去年、飼い始めた犬と過ごしたりするのが何よりのリラックス方法。「嫌なことも忘れられます」。一方、目下の悩みは、自身に“これ”といった強みが無いことだという。「すごく運動オンチだし、何をやっても下手くそで…。真面目で、何事にもちゃんと準備をして取組むのは長所だと思っているんですけど…」。それでも、実はHIPHOPが大好き。茶道もたしなみ、華道は教授資格(広山流)も持つなど、意外な一面も。「これからアベプラを通して“田原といえばこれ”、というものを見つけていきたいですね」。

 大学では心理学を専攻、卒論では母親の生育歴が子育てに与える影響について考察した。「就職活動では“報道志望です”と言い続けてきました。アベプラでも、現場に行って色々な方のお話しを聞いてみたいです。あとは、同じく4月からアベプラデビューの田村淳さんにお会いできるのも楽しみです(笑)。きっと失敗もたくさんすると思うのですが、明るく前向きに取り組むので、よろしくお願いします!」。

 田原アナの出演は2日(金)放送回。デビュー初日から、あのひろゆき氏との共演が待ち受ける。

■プロフィール

田原萌々(たはら・もも)

神奈川県出身。聖心女子大学文学部心理学科卒。

学生時代からABEMA NEWSやBS朝日の学生キャスターを務めていた経験を持つ。

大学1年生の時から華道に親しみ、現在は広山流いけばな「教授」の資格を取得する一面を持つ一方、内定者課題として取り組んだ動画制作課題ではオオグソクムシの素揚げを躊躇いなく食べる姿を見せ、同期を驚かせた。

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