今ではダイエットに成功し、3月19日には電子写真集も発売したタレントの西野未姫だが、AKB48時代は太りすぎだった。3月30日、特番「アイドルで芸能界のトップを目指していたら、いつの間にか芸人の並びだった件」に出演した西野は、そんなAKB48時代の恥ずかしいエピソードを語った。
ポストまゆゆ。AKB48加入当時は次世代のエースとして期待された西野だったが、「劇場公演で痩せてる人が残したお弁当を食べて、その後にココイチに行って、寝る前にアイスを2個食べる」生活を毎日繰り返したところ、約19キロも太ったとのこと。結果、太りすぎて衣装を何枚も破っていたそうで、どうにか破らないようにと頑張っていたという。
そんなある日、衣装を破らずに公演を終えると、見送りの客の中に「会えて嬉しい」と、感動のあまり涙を流したファンがいたとのこと。驚いた西野は「泣かないで」と声をかけたそうだが、その瞬間に気が緩んでしまい「ホックが破れてチャックが開いて、下着が丸見えになった」そうだ。しかも、その下着が「肌色のすっげーダサイやつ」だったそうで、たまたまファンよりも高い位置にいたことから、目線が下着に集中したのを察したとのこと。「ありがとうございました」と挨拶をしても、微妙な空気が流れ続けたそうだ。
これにスタジオは大ウケするも、下着丸見えエピソードについては、共演の鬼越トマホークの坂井良多から「この間、全く同じ話を世界仰天ニュースでやってました」と暴露。坂井の相方・金ちゃんからも「この間と一語一句、間違えずに喋りました」と続けられると、西野は「ちょっと嫌だ、言わないで」と制止し、さらなる爆笑を誘った。
その後、西野は太りすぎ時代の追加エピソードとして「バラエティ番組にデブのまま出たらすごい嫌われた。子供が泣いた」「西野を見たら、イラついて彼氏を殴っちゃった」といった視聴者からのクレームなども紹介。ただ、最近は雑誌「an・an」の撮影依頼もあったそうで、自身のダイエット動画をアップ中のYouTubeチャンネルへの登録をちゃっかりアピールする場面もあった。
