先月31日をもってジャニーズ事務所を退所した、長瀬智也(42)がこの日、フジテレビ系バラエティー番組『TOKIOカケル』に出演し、ファンに向けて最後のあいさつを行った。
長瀬は「本当に長い時間お世話になりまして。今月いっぱいでTOKIOというグループ。そして『TOKIOカケル』から卒業させていただくこととなりました。いつまでも皆で一緒に楽しくやりたいなと思っていたんですけれど。引き続きTOKIOというグループ、『TOKIOカケル』という番組も続きますので」と報告した。続けて「僕もこれからテレビの前で番組を観たいと思っていますので、皆さんもぜひ、引き続き『TOKIOカケル』とTOKIOをよろしくお願いします。ありがとうございました」と締めくくった。
残る城島茂(50)、国分太一(46)、松岡昌宏(44)は、今月1日から、新会社「株式会社TOKIO」の所属タレントとして再始動し、国分さんは自身のTwitterで「これまで作り上げてきたTOKIOに恥じぬよう泥臭く進んでいきたいと思います」と、意気込みをつづった。
長瀬と同い年でほぼ同時期に、ジャニーズ事務所に入所したKinkiKidsの堂本光一(42)もこの日、東京・帝国劇場で主演ミュージカルの千秋楽終了後、長瀬への想いを明かした。
堂本は、公演前に長瀬にメールを送ったそうで、「『今日をもって退所だね。桜も散ってきている中、さみしいな~』って送りました。さみしいよりも、これからの彼が楽しみだなって、僕は感じていますね。今までありがとねじゃなくて、これからもよろしくね」とエールを送った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)
いまの想いです pic.twitter.com/3vIV9roJam
— 国分太一 (@tokioinc_taichi) March 31, 2021