4月4日23時10分からNHK総合で放送開始となるTVアニメ「キングダム」より、第1話のあらすじと場面カットが公開された。
アニメ「キングダム」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による同名漫画が原作。今回の第3シリーズでは、原氏の監修のもと、スタッフを新たに「キングダム」史上最大規模の戦いといわれる合従軍編を描く。
1話から4話については昨年時点で放送済みだが、1話の場面カットは今回が初公開となる。
1話「迫り来る合従軍」(がっしょうぐん)
【あらすじ】
紀元前中国の秦国(しんこく)。下僕出身の身ながら“天下の大将軍”(てんかのだいしょうぐん)を目指す信(しん)は、武功を重ね、千人の部下を抱える“千人将”となっていた。自ら率いる“飛信隊”(ひしんたい)に軍師・河了貂(かりょうてん)を迎え戦いに明け暮れていた信。そんな中、独自に各地の様子を探っていた、今は亡き大将軍・王騎(おうき)の軍の軍長だった録嗚未(ろくおみ)、干央(かんおう)と再会した信は彼らから、趙国を中心に各国に不穏な動きがあると聞く。
それは秦国に未曽有の危機をもたらす大きな“嵐”の前触れであった。
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会