昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が、タイトルを改め『100日間生きたワニ』としてアニメーション映画化。5月28日より全国公開される。この度、「100ワニ紙芝居」企画がスタート。公式SNSにて4月4日19時頃に紙芝居動画が解禁された。
この度、映画『100日間生きたワニ』の公式SNSにて「100ワニ紙芝居」企画がスタート。本企画は公式SNSで実施中の、公開まで映画がより楽しみになる企画を毎日発信するという映画”100ワニ”【100日企画】のうちのひとつ。原作「100日後に死ぬワニ」の4コマ漫画に、映画のキャストが声をあてたデジタル紙芝居形式で、今回投稿された動画は原作漫画の4日目。映画でワニの声を担当する神木隆之介がマンガに声をあてています。「100ワニ紙芝居」企画は、今後も公式SNSで数回にわたりアップされ、中村倫也演じるネズミや木村昴演じるモグラも登場予定。
『100日間生きたワニ』ストーリー
桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開のを撮影した写真を仲間たちに送るが、 それを受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。
100日前――― 入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送ってくれる母親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。大好きなゲーム、バスケ、映画... ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。
お花見から100日後―― 桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。
変わってしまった日常、続いていく毎日。
これは、誰にでも起こりうる物語。
(c)2021「100日間生きたワニ」製作委員会