3日に『格闘DREAMERS』が放送され、“神童”・那須川天心が格闘家を目指す練習生たちとのスパーリングで格の違いを見せつけ「いま3回ぐらい死んでるからね」と言い放つと、その存在感にネットからは「刃牙や」「天心は人生2周目」など驚嘆の声が上がった。『格闘DREAMERS』とは、波乱万丈の人生を生きる金の卵たち=DREAMERSが、LDH martial artsとの契約を目指してサバイバルする格闘オーディション番組だ。
第二次オーディションとなる2泊3日の合宿の最終日、特別講師として姿を現したのはRISE世界フェザー級王者、デビュー以来44戦無敗の那須川天心だった。
シャドーを終えた後、人数の関係でマススパーリングをする場面で相手のいない選手がいることに気付いた那須川は「余るところ僕入りましょうか?」と、急遽スパーの相手を名乗り出た。格闘家の卵たちに胸を貸す那須川に、視聴者からは「贅沢すぎる」「羨ましい」といったコメントが寄せられた。
那須川は練習生たちに格の違いを見せつけるように、ジャブを軽々とあしらっていく。巧みな蹴り技で翻弄すると、一瞬の隙をついてハイキックを側頭部で寸止めして「はい死んだー!」と一言。
続いて組んだ選手が一気に那須川の懐に入ろうと踏み込むと、それを見透かしていたかのようにハイキックでカウンターを入れ、「今、3回ぐらい死んでるからね」と言い放った。
神童・那須川の圧倒的な存在感に、視聴者からは「刃牙や」「天心は人生2周目」「やっぱり天心」など、驚きの声が多数寄せられていた。