春アニメ「キングダム」第3シリーズが4月4日より放送スタート。第1話では、さっそく秦国の若き国王・エイ政(CV:福山潤)が強大な敵に立ち向かい、彼のカリスマ性に称賛の声が寄せられている。
▶映像:第1話、エイ政が檄を飛ばすシーン(21分20秒ごろ~)
同アニメは、原泰久氏による既刊累計7000万部を突破した大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメシリーズの第3弾。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す青年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政の活躍が描かれる。
「キングダム」第3シリーズは当初、2020年4月より放送スタートしたものの、新型コロナウイルス感染症の影響により第5話以降が放送休止になっていた。約1年の時を経て2021年4月4日より、あらためて第1話が放送され、待望の放送再開を迎えた。
第1話「迫り来る合従軍」では、南の超大国・楚国を始めとした列強六国で結成された“合従軍”が突如秦国への侵攻を開始。合従軍は秦国内を次々と蹂躙していき、秦国は史上最大の危機に直面した。そんな中、エイ政は慌てふためく部下たちに「強大な敵にも目を反らすな! 合従軍だろうといいようにはさせぬ。戦うぞ!」と檄を飛ばした。Twitter上には「何度聞いても最高だな!!」「鳥肌もん!」「叱咤にシビれたわ」「カッコよすぎ!!」「これが大王のカリスマよ!!!」「涙が出て来たよ」などといった反響が寄せられていた。
第1話「迫り来る合従軍」
【あらすじ】
中国の秦国。 下僕出身の身ながら“天下の大将軍”を目指す信は、武功を重ね、千人の部下を抱える“千人将”となっていた。自ら率いる“飛信隊”に軍師・河了貂を迎え戦いに明け暮れていた信。そんな中、独自に各地の様子を探っていた、今は亡き大将軍・王騎の軍の軍長だった録嗚未、干央と再会した信は彼らから、趙国を中心に各国に不穏な動きがあると聞く。それは秦国に未曽有の危機をもたらす大きな“嵐”の前触れであった。
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会