1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けてきた。そして、『新劇場版』シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が現在全国公開中。春休みシーズンとなり、若い世代を中心にさらなる広がりを見せている。
4月3日(土)・4日(日)2日間の成績は興行収入3億2,054万7,250円、観客動員数19万6,321人を記録。公開初日からの28日間累計で興行収入68億9,861万3,200円、観客動員数451万3,374人となり、興行収入・観客動員ともにシリーズ最高記録を更新中だ。
≪『シン・エヴァンゲリオン劇場版』3月8日(月)~4月4日(日)28日間 累計興行成績≫
[全国466館(うちIMAX38館/4D82館含む)]
■3月8日(月)~4月4日(日)28日間
累計興行収入:68億9,861万3,200円
累計観客動員数:451万3,374人
<4/3(土)>興行収入:1億6,196万5,150円 観客動員:9万8,489人
<4/4(日)>興行収入:1億5,858万2,100円 観客動員:9万7,832人
そして、本日4/5(月)~4/10(土)の6日連続で、6人のキャラクター別映像「Character Promotion Reel」が公開される。本予告映像などで印象を残している『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソング、宇多田ヒカル「One Last Kiss」だが、今回は同じく宇多田ヒカルによるもう1つの本作のテーマソング「Beautiful World (Da Capo Version)」にのせて描かれる新映像だ。
本日4/5(月)碇シンジを皮切りに、6(火)綾波レイ/アヤナミレイ(仮称)、7(水)式波・アスカ・ラングレー、8(木)真希波・マリ・イラストリアス、9(金)渚カヲル、10(土)葛城ミサト、と6人のキャラクターたちの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ『:序』『:破』『:Q』、そして『シン・エヴァ』での印象的なシーン、セリフが詰まった映像となっている。すべて、カラー公式YouTubeチャンネルでの公開、本日以降の発表については各日の昼12:00を予定。詳しくはエヴァンゲリオン公式Twitter (@evangelion_co)にて。
≪作品概要≫
・タイトル:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
・上映時間:2時間35分
・企画・原作・脚本・総監督:庵野秀明
・監督:鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏
・テーマソング:「One Last Kiss」宇多田ヒカル(ソニー・ミュージックレーベルズ)
・音楽:鷺巣詩郎
・声の出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃、山口由里子、石田彰、立木文彦、清川元夢、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、長沢美樹、子安武人、優希比呂、大塚明夫、沢城みゆき、大原さやか、伊瀬茉莉也、勝杏里、山寺宏一、内山昂輝、神木隆之介
・制作:スタジオカラー
・配給:東宝、東映、カラー
≪あらすじ≫
新たな劇場版シリーズの第4部であり、完結編。 ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリのEVA改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。
(C)カラー