将棋の叡王戦段位別予選(六段戦)が4月6日に行われ、都成竜馬七段(31)と遠山雄亮六段(41)が午前10時から対局を開始した。勝者は本戦出場が決まる。
都成七段は2016年4月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦C級1組。奨励会三段時代に新人王戦で優勝した経験を持つ。2021年3月に昇段したが、今期は開始時の六段戦に参加している。
遠山六段は2005年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦C級2組。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。24人が参加する六段戦は2組に分けて行われ、各組の優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は都成七段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


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