鉄道会社の運営をモチーフにしたゲーム「桃太郎電鉄シリーズ」(略称:桃鉄)。ネットでは桃鉄ファン必見の“撮影スポット”が話題を集めている。
【映像】富士山の迫力ありすぎ! 実際に設置された“桃鉄”「決算」画面パネル
同作では目的地を目指しながら日本全国を移動。各地の物件を買い集め、資産を増やしていくゲームだ。“年度末”には「決算」画面が出てくるなど、プレイヤーが鉄道会社の“社長”になりきって遊べる。
1日、ファンに向けて「社長のみなさん!おまたせしました!」とツイートした『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』公式Twitter(@MOMOTETSU_Reiwa)。投稿を見てみると、なんと実際の「決算」画面を再現したパネルの写真が掲載されていた。設置場所は「静岡県富士市川尻128付近」で「ゲームと同様、富士山の目の前を新幹線が通る瞬間を見ることができる絶好のロケーションです」「近くに行かれた際は、ぜひ撮影してみてくださいね!」と紹介した。
投稿はエイプリルフールの4月1日に行われたが、「嘘じゃないのか」と疑うファンに向けて同アカウントは「本日はエイプリルフールですが、桃鉄の『決算』写真が撮影できるパネルは“実際”に設置しております!」と改めてツイート。現場に見に行ったファンからは写真が続々と投稿されており、「既に見てくださった皆様、ありがとうございます!」と感謝をつづっている。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」では、この看板を設置したコナミデジタルエンタテインメントを取材。「“富士山と新幹線の組み合わせは『桃鉄』の『決算』シーンが思い浮かぶ”というお声を以前よりたくさんの方からいただいておりました」といい、設置した理由について「去年発売したシリーズ最新作『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』が今年2月に累計販売本数250万本(ダウンロード含む)を突破し、今回皆さまに感謝の気持ちを込めて『決算』シーンをイメージした看板の設置を決めました」とコメント。桃鉄ファンに向けて「本当に設置しておりますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!」と呼びかけた。
また「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」は近日アップデートを予定しているという。
※撮影時には、周囲の車通りに注意するなど、安全面には十分配慮しましょう。
※看板設置エリアへの立ち入りや看板に接触するなどの行為はNG。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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