将棋の叡王戦段位別予選(四段戦)が4月6日に行われ、井出隼平五段(29)と石川優太四段(26)が午後7時から対局を開始した。勝者は本戦出場が決まる。
石川四段は、2019年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。午後2時からの対局で出口若武五段(25)を破り、決勝に進んだ。
井出五段は2016年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。2016年度に若手棋戦の加古川青流戦で優勝経験がある。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。17人が参加する四段戦からは優勝者1人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は出口五段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


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