毎年12月に発表される「ユーキャン新語・流行語大賞」。2020年の年間大賞には「3密」が選ばれ、トップ10に「愛の不時着」「鬼滅の刃」などがランクインした。そんな中、Twitterでは、早くも今年の流行語候補が登場し、話題を集めている。
【映像】「はぴぴ」「つらメロディ」同期のギャルが繰り出す“新語”の意味は?
投稿主は同期にギャルがいるさめ(@_sa_me_sa_ma)さん。さめさんが、忙しそうにしている同期のギャルに「ぴえん超えてぱおん?」と聞いたところ、なんと返答は「いや、草なぎ超えて剛」。同期のギャルから返ってきた予想外の答えに、驚いたさめさんは、思わずこの出来事をツイート。Twitterではさめさんの投稿を見た人から「めちゃくちゃ意味不明だけど涙出るくらい笑える」「流行る予感しかしない……」などの反響が殺到。そのほか「草刈超えて正雄」「いや、それは草野超えて仁」といった“アレンジ”も寄せられ、10万超えの“いいね”を記録している。
中には「EXITの兼近くんもツイートしてた気がする」という声も寄せられており、ニュース番組「ABEMAヒルズ」ではツイートの“元祖”を調査。すると、今年2月に「(中略)兼近レベル100になってて草なぎ倒して剛」とEXIT・兼近大樹さんが投稿したツイートを発見した。兼近さんのツイートには「草なぎ倒して剛って何?!」「かねちー語って楽しい」などのコメントが寄せられており、すでにファンの間で話題になっていたようだ。
番組では、投稿主のさめさんを取材。「今月に入ったあたりから同期のギャルが担当している業務が繁忙期に入り、疲れてないか心配して声をかけました」と明かしたさめさん。他にも、同期のギャルは下記のワードを使うという。
・何かが愛おしいとき……「らびゅ」
・うれしいとき……「うれぴよちゃん」
・OKなとき……「よきまる水産」
日々変化していく若者言葉。もしかしたら、この中から今年の流行語大賞が誕生するかもしれない。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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