9日、ライブステージ『BACK TO THE MEMORIES』のゲネプロが、東京・日本青年館ホールにて行われ、FANTASTIC 6の面々が歌、ダンス、出し物、演技など、多岐にわたり魅せた。

歌、ダンス、出し物でFANTASTIC 6が見せた新しい顔『BACK TO THE MEMORIES』ゲネプロレポート

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 『BACK TO THE MEMORIES』はFANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバー、澤本夏輝・瀬口黎弥・堀夏喜・木村慧人・八木勇征・中島颯太の6人から成るFANTASTIC 6による初のエンタテインメント・ショー。80~90年代のヒット曲を歌い、当時のカルチャーを学んだFANTASTICSによる冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS』の集大成として、披露する場となった。

 オープニングでは、6人がステージに横並びになり『君がいるだけで』をパフォーマンスし、一気に6人の世界に引き込む。曲が終わると、ショーが本格的に幕を開ける。主人公の勇征は、両親(田中美奈子・大鶴義丹)が離婚危機だと気づき、仲間たち(夏輝・黎弥・夏喜・慧人・颯太)に助けを求める。6人が編み出したのは、両親が出会い恋をした“あの頃の気持ち”を思い出してもらう、というあらすじだ。

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 淡い恋の始まりを思い出すために、6人は『涙のリクエスト』、『Romanticが止まらない』、『Get Wild』と3曲立て続けにパフォーマンス。さらに、『今すぐKiss Me』、『恋したっていいじゃない』と続く。両親の当時の回想を織り交ぜながらステージは進んでいき、実は母に恋敵がいた、という事実が浮かび上がる。恋敵ヒロコ役として、木村がダブルロール!キュートにぶりっこをしてみせ、一同を笑わせた。

 そこで流れたのは『WON'T BE LONG』。しっかりとパフォーマンスした後は、なんと母&父が先頭にたち、『Choo Choo TRAIN』へ。名物ロールダンスを、両親を加えて8人でしっかり踊り、9曲目の『ロマンスの神様』、『ラブ・ストーリーは突然に』、『夏の日の1993』と続けてパフォーマンスされた。ストーリーに合わせた80~90年代のヒットナンバーが、場内を熱く彩り、メンバーの呼吸もばっちりと合ってくる。

歌、ダンス、出し物でFANTASTIC 6が見せた新しい顔『BACK TO THE MEMORIES』ゲネプロレポート
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 ここで、物語は両親のバブル時代、クリスマスのロマンティック・エピソードに。ここで「クリスマスの夜、彼女に言った最高の言葉は?」というお題が大喜利風に6人に出題される。頭をひねりながら、何とか答えるメンバーたち。すべる者あり、爆笑をさらう者あり…本パートは回ごとに内容が変わるのか?必見だ。

 また、父が7年目の記念日に浮気相手を家に泊め、その女性が母にわかるようにだけ痕跡を残したという話に展開。憤慨する母に、当時の浮気相手“ナツミちゃん”役として堀がダブルロール。小悪魔的に父をそれとなく誘惑するナツミちゃん役を、生き生きとキュートに演じる堀に、メンバーも湧いていた。

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 続いて、12曲目は『あゝ無情』、そして『DA.YO.NE』がパフォーマンスされた。EAST END×YURIによる『DA.YO.NE』は、90年代のラップナンバーとしてミリオンヒットを記録した。階段での座りからの歌唱となった本曲は、FANTASTIC 6バージョンとでも呼びたくなるほど、新鮮なアレンジとなっていた。そして『survival dAnce』へと続く。

 次に歌われたMr.Childrenの名曲『抱きしめたい』は、八木&中島のヴォーカルコンビのみで、ピンスポットの中歌い上げた。のびやかな歌声は、『未来予想図Ⅱ』にも続き、盛り上がりを最高潮にもっていく。ここで、物語は息子・勇征が生まれる経緯にさしかかり、医者役として澤が登場!「おぎゃあ」と八木も息子役をしっかりまっとうし、温かい笑いも生まれていた。

 17曲目には『Baby Don't Cry』、『今夜はブギー・バック』、『もう恋なんてしない』とパフォーマンスされた。『今夜はブギー・バック』のラップパートでは瀬口がマイクを握った。原曲の小沢健二の歌唱よりストリート感強めに仕上がった印象の本曲では、瀬口の新たな魅力が花開いた印象だった。

歌、ダンス、出し物でFANTASTIC 6が見せた新しい顔『BACK TO THE MEMORIES』ゲネプロレポート
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 そして、以降は本ステージの見せ場となる、各自が苦労して準備した“かくし芸”パートへと入っていく。どのような内容を誰が挑戦したのか、そして、後半はどんな曲がパフォーマンスされたのか、どんな衣装なのか…などなど重要なネタバレパートとなるところは、しっかり皆さんの目で見届けてほしい。

 それにしても、歌にもダンスにも出し物にも一切妥協することなく、2時間しっかりとパフォーマンスしきった6人は、より一層、個の力を強くしたように見えた。それぞれが輝けば、グループとしても一段と強固になることは明らか。FANTASTIC 6からFANTASTICへ、今後の活躍もますます期待したい。

歌、ダンス、出し物でFANTASTIC 6が見せた新しい顔『BACK TO THE MEMORIES』ゲネプロレポート
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 『BACK TO THE MEMORIES』は4月18日の東京公演、5月5日の大阪公演のライブ配信も決定、詳細はHPhttps://fantastage.com/)にて。

(C)BACK TO THE MEMORIES 製作委員会

取材・文・写真:赤山恭子

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