4月11日(日)よる10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』#9が放送。中間告白でちょこと両想いになるも、その後心変わりをほのめかしていたりょうかが、つなに想いを寄せていることが判明した。
▶映像：吉田伶香「つなくんが気になってる」両想いだったちょこは呆然…衝撃の告白
『恋とオオカミには騙されない』とは
『恋とオオカミには騙されない』は、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、10人の男女のどちらか一方に、好きなフリをする嘘つき“オオカミ”が1人以上潜んでいる。シリーズ最新作となる本作では初のルール変更がなされ、“オオカミ”の性別は明かされていない。
女性メンバーは、なえなの（20歳）、長谷川美月（みちゅ／18歳）、Taki（20歳）、吉田伶香（りょうか／18歳）、川口葵（あおい／22歳）。男性メンバーは、綱啓永（つな／22歳）、りゅうと（ちょこ／20歳）、樋口晃平（コウヘイ／20歳）、杢代和人（もくだい／16歳）、井上想良（そら／22歳）。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務め、第9話は高杉真宙がゲスト出演した。
つなへの好意を打ち明けられ…ちょこ「今は好きじゃない」
中間告白後、ちょこの他に気になっている人がいると話していたりょうか。脱落発表が行われた翌日、りょうかがついにそのメンバーの名前を、ちょこに打ち明けた。「中間告白の後に、今自分の中に浮かぶ人がいるって言ったじゃん。その人が自分の中からいなくなることはなくて。それがつなくん」。りょうかはそうキッパリ言い、ちょこの目を真っすぐ見据えた。スタジオのMC陣は、予想外の展開に絶叫。「ここへ来て！？」「え？」と驚く声が相次いだ。
りょうかの心変わりを知りながらも、一途に想いを伝えてきたちょこにとって、これほど辛いことない。ちょこはうつむいたまま、険しい表情を浮かべていた。そして、しばしの沈黙の後、口を開いたちょこは、りょうかの幸せを願い、精一杯の強がりを見せた。「俺は中間の時から気持ちは昨日まで変わらなかった。ずっとりょうかちゃんのことが好きだった。でも、つなくんとりょうかちゃんを見て、りょうかちゃんの隣は俺じゃないって気づいた。だから今、俺はりょうかちゃんのことが好きじゃない」。
りょうかは目に涙を浮かべ「自分勝手でごめん」と謝罪。さらに「本当はもっと怒っていいはずだし、責めたりしていいはずなのに」というりょうかに、ちょこは「りょうかちゃんの気持ち尊重するに決まってる」と返し、切ない笑みを浮かべた。「その気持ち大切にしてほしいし。だから頑張って」。あふれ出そうになるりょうかへの想いを必死に押し込めて、ちょこはこのエールの言葉を贈ったのだろう。りょうかの頬を、涙がつたった。
りょうかが「月LINE」を送信、最高に気まずい展開に…
そしてその日の夜、りょうかは「月LINE」を送信。りょうかをはじめとした未成年のメンバーたちはすでにアトリエから帰宅し、成人組だけで作業を続けていた時のことだった。「月LINE」の使用を宣言するメッセージが届くと、コウヘイやつな、あおいらは口々に「え？」と言い、驚きを露わに。りょうかが誰を誘うかわかっていたちょこだけは、いたって冷静だった。何事もなかったかのように、作業を続けていたちょこに、あおいは「ちょこくんじゃないの？」と質問。ちょこは首を横に振り、「違う」とだけ答えた。つなはその様子を、少し離れた場所から見ていたが、やがて「つなくん、一緒に遊びに行きませんか？」と書かれた2通目のLINEを受信することに…。その瞬間、スタジオにはMC陣の悲鳴が飛び交い、「めちゃくちゃ気まずい」「ヤバい」などの声が上がっていた。
次回、メンバーたちの恋は波乱の最終章に突入する。次回予告では、りょうかが「月LINE」でつなをデートに誘い、「見てみぬふりしてた。でも本当は…」と打ち明ける様子が収められており、2人の今後が気になるところだ。さらに、みちゅがもくだいに「なんかさぁ…聞いたんよ」と切り出すシーンや、Takiがちょこに「誰のこと考えてるの？」と尋ねる場面も。スタジオでは「絶対オオカミ」と確信する声も上がり、“オオカミ”を見破る大きなヒントが明らかになりそうだ。『恋とオオカミには騙されない』#10は、4月18日(日)よる10時～放送。
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