11日(日)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「極楽とんぼのタイムリミット」#24が放送。元ザブングル・加藤歩がTKO・木下隆行から「コンビを組もう」とドッキリを仕掛けられ、「絶対ない」と結成の可能性を全否定した。
▶︎動画:「コンビ組まへん?」TKO木下からの提案に、元ザブングル加藤は?
ザブングルを解散し、ピン芸人として活動している加藤歩。そんな加藤歩には、「コンビを組めば関西でレギュラー番組を持てる」という釣り文句でドッキリを仕掛けることに。
木下と楽屋で2人きりになった加藤歩。木下が元相方・松尾陽介の引退について話を振ると、加藤歩は「2年くらい前からうすうす」と予感があったと明かし、そもそもピン芸人の覚悟ができていたと告白した。
ここで木下は「ウチもTKOを解散します」「木本は管理栄養士になる」と大嘘をつき、「コンビ組まへん?」と本題へ。加藤歩は「組むことは絶対ない。この世で一番ない」と、木下とのコンビを断固否定した。
木下は小道具の100万円を取り出したが、加藤歩は「絶ッ対、いらないです!」とお金も完全に拒否。そして「コンビを組めば関西でレギュラー番組を持てる」という誘い文句にも「大丈夫です。僕は僕で」「営業を直でやらないでください。マジでやめてください」と一切乗らなかった。
加藤歩がちっとも乗ってこないので、木下は最後の手段“泣き落とし”へ。鼻をすする迫真の演技で加藤歩の心を動かそうとしたが、涙が出なかったため、加藤は遠隔指示で「ペットボトル投げてください!」とリクエスト。木下は「ウワー!!」と叫びながらペットボトルを壁に投げつけ、加藤歩はびっくりして体を震わせた。
そんな“カッチカチ”な決意を見せた加藤歩のもとに、加藤が現れネタバラシ。加藤は「カッコいい。男だわ」と加藤歩の態度を絶賛した。
実は今回のドッキリは、ターゲット6人のうち2人があらかじめ企画を知った上で騙されたフリをしている“ヤラセ野郎”。果たして、加藤歩はヤラセ野郎なのか?
加藤をはじめ、スタジオの面々は満場一致で加藤歩を“ガチドッキリ”とジャッジ。しかし、なんと加藤歩はヤラセ野郎。加藤歩はドッキリを仕掛けられている間「本当に笑いそうになったので、思い切って笑った」と明かし、それがかえってみんなの判断を翻弄する結果に。木下は「ネタバラシの時のリアクションもリアルだった」と、加藤歩の演技力にうなっていた。
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