荘子it・TaiTan・没が三者三様の詩的・哲学的なリリックを不穏な爆音ビートに詰め込み、中毒的な世界へと誘う”Dos Monos”。
台湾IT担当大臣のオードリー・タンの演説をコラージュした異色のコラボや、アリゾナのラップグループInjury Reserveを客演に迎えた楽曲も記憶に新しい彼らは、国内にとどまらない動きで常に我々の思考の先を進んでいく。
リアルでクリティカルなパンチラインを繰り出し続ける”Zoomgals”は、6人のギャルたちが軽快につないでいくマイクリレーで、ギャルバイブスを持つ人/持たない人、全ての人間に勇気と強さを与えてくれる。
情報が蔓延しありとあらゆるものに翻弄される混沌としたこの時代。
凝り固まった思考の膿をデトックスし二組の言葉にビートに身を委ねる一夜に。
Flyer design by 奥山太貴
<公演概要>
『D€TOX』
日 程:2021年5月16日(日)
会 場:Shibuya WWW
出 演:Dos Monos / Zoomgals
時 間:開場17:00 / 開演17:45
料 金:前売¥3,800(税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)
チケット:4月22日(木)10:00~ e+(イープラス)
問い合せ:WWW 03-5458-7685
主催・企画制作:WWW
※本公演は「ライブハウス・ライブホールにおける 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づいた新型コロナウィルス対策を講じ開催します。
今後、感染状況の変化やガイドラインの改定により、内容に変更が生じる可能性があります。
WWW HPにて「新型コロナウィルス感染拡大予防に関する注意事項」を必ずご確認いただき、ご同意の上でチケットのご購入とご来場をお願いいたします。
https://www-shibuya.jp/schedule/013517.php
Dos Monos
トラックメイカー/ラッパーの荘子it、ラッパーのTaiTan、ラッパー/DJの没の3人組HipHopクルー。
2017年に初の海外ライブを韓国ソウルのThe Henz Clubで成功させ、その後は、SUMMER SONIC2017などに出演。
2018年にアメリカLAのレーベルDeathbomb Arcと契約を発表し、その後、フランスの音楽フェスLa Magnifique Societyに出演するなど、国内外で活動。
2019年3月20 日に待望の1st アルバム『Dos City』をリリースした。その後、イギリスのバンドblack midiと共演し、Remixも手掛ける。
2020年3月にはテキサスのフェスSXSW(サウスバイサウスウェスト)出演、及び、サンフランシスコ、ロサンゼルスを巡る初のアメリカツアーが決まっていたが、COVID-19の影響で中止。その後は国内での制作を経て、台湾のIT担当大臣オードリー・タンとのコラボ曲『Civil Rap Song(Feat. Audrey Tang)』を含むいくつかの曲をリリース。
2020年7月24日に、アリゾナのグループInjury Reserveなども参加した2nd アルバム『Dos Siki』をリリースした。
2021年3月、オンライン開催となったSXSWでDOMMUNEからライブパフォーマンスを行った。
Zoomgals
コロナ禍に制作したコラボ曲「Zoom」をきっかけに発足したギャルサー。6人のMCをスタートメンバーに、2020年7月に正式に活動開始。これまでに「生きてるだけで状態異常」「GALS feat.大門弥生」をデジタルリリース。メンバーはvalknee,田島ハルコ,なみちえ,ASOBOiSM,Marukido,あっこゴリラ。