将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が4月15日に行われ、戸辺誠七段(34)と大石直嗣七段(31)が午後2時から対局を開始した。勝者は午後7時から、本戦をかけたブロック決勝で、三枚堂達也七段(27)と対戦する。
戸辺七段は、2006年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦B級2組。2009年度には新人賞を受賞したこともある。
大石七段は、2009年4月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級2組。同じく2013年度に新人賞を受賞した。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は戸辺七段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







