将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が4月15日に行われ、大石直嗣七段(31)と三枚堂達也七段(27)が午後7時から対局を開始した。勝者はブロック優勝で、本戦出場が決まる。
大石七段は、2009年4月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級2組。2013年度に新人賞を受賞した。
三枚堂七段は、2013年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦C級1組。現在、年度をまたいで公式戦6連勝中。2017年度には、上州YAMADAチャレンジ杯で優勝歴がある。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は大石七段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







