偶然再会した高校の同級生の言葉に、Twitterで反響が相次いで寄せられている。
高校時代、無断アルバイトや制服の着こなしなど、何度か校則を違反していた投稿主。通っていた高校では、重度の校則違反の罰が“草むしり”だった。
ある日、投稿主は成績優秀だった“同級生”と偶然再会。「あのとき学校綺麗にしてくれて有難う」と感謝の言葉をかけられた。校則違反と無縁だった同級生は、高校が定めていた罰則内容を知らず、投稿主が自主的に草むしりをしていたと思い込んでいた。同級生の言葉に『彼の思い出の中の私は綺麗なままでいて欲しい』と思った投稿主は、苦笑いをしながら返事を濁したという。
投稿主がこの出来事を自身のTwitterで紹介すると、ツイートを見た人からは「思い出は綺麗なままにしておく優しさですね」「草はえるわ」「美しい誤解ですね」などのコメントが殺到。約8万もの“いいね”が寄せられている(※数字は4月16日14時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」が投稿主を取材すると、同級生から「(投稿主の名前)さんのことを尊敬してた」と言われ、理由を聞き返したところ“誤解”が判明。ツイートへの反響については「真実は一部の友人しか知りません。この件は墓場まで持っていきたいので、投稿の話題が彼の元に届かないことを祈っています」と語っている。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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