兵庫県内の山陽道を走行する乗用車を予想だにしない事態が襲った。
左車線を走行する一台のトラックがゆっくりと車線を変え、右車線に。しかし右車線を走行していた黒い乗用車に接触すると、そのまま車体を寄せ続けたのだ。成す術もなくガードレールに押し付けられた乗用車は煙を上げながら、しばらく走行。高架の下に転落する手前で辛うじて停止して事なきを得た。
にわかに信じがたい一部始終を撮影していた後続車の運転手は「（トラックが）ちょっとふらついているというか、ちょっと危ないかなという感じがしたのでスピードを落として車間距離を取り出したら急に車線変更をし出して」と話すと「（車間を）詰めていたら危なかったし、たぶん ぶつかっていただろう。十分な車間距離をとって安全運転に努めるのはやっぱり大事かなと思いました」と恐怖の瞬間を自分事のように振り返った。
なお、この事故による原因や詳しい原因などはわかっていないという。（ABEMA『ABEMA的ニュースショー』）
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