メジャーリーグ、シアトル・マリナーズの特命コーチに就任した岩隈久志の妻・まどかさんが19日に自身のアメブロを更新。長男に岩隈のDNAを感じた出来事をつづった。
この日、まどかさんは12歳の長男について「これまで野球にあまり興味がなく」と説明。「幼い頃にシアトルで短期のチームには入りましたが 雨の街、シアトル」「練習が潰れに潰れ、野球のシーズン終了！という事が多く、夫も私も特に勧めなかったので、ルールもまともに分からないまま大きくなりました」「キャッチボールも年に2～3回やる程度」と明かした。
しかし、そんな長男が突然「僕も野球やってみようかな？今からでもできるかな？」と言い出したといい、これにはまどかさんも驚いた様子で「もちろんできるよ 楽しくやれば良いんだよ」と伝えたことを説明。「早速、妹夫婦がキャッチボールをしてくれました」と、青空の下でキャッチボールをする息子の姿を公開した。
続けて「DNAとは本当に不思議で、野球経験がないのに 投げるまでの動作に投げ方が 夫にそっくりで、夫が引退した今、ミニクマを見ているようで 感動してしまいました」と明かした。また、練習には妹夫婦のほかに両親も参加したといい「ついに、今年初めて両親に会いました。涙」「女子野球の監督をしている父。自分のチームの試合後に、長男とキャッチボールをしてくれました」と説明した。
一方で、岩隈は「我が子に教えて熱くなるのが嫌だから、じぃじにお願いしよう！！じぃじは教えるの本当に上手だから間違いないから」と言っていたといい、そのため父親は「張り切って教えてくれました」と説明。「本来ならご飯でも一緒にしたいのですが」「グッと堪えて公園でバイバイをしました」と明かし、「早く世の中が落ち着き、一緒にお食事ができる日を願っています」と述べ、ブログを締めくくった。
これに対し読者からは「フォームが綺麗」「ホント岩隈選手そっくりですね～！」「DNAを感じます」などのコメントが寄せられている。
