19日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ノーセンス芸人たちが長寿番組の人気企画に挑戦した。
この日は「春のノーセンスユニークボケ王決定戦SP」と題して、センスのあるオシャレなボケができない「ノーセンス芸人」たちによる恒例企画を実施。みなみかわがMCを務め、オジンオズボーン・篠宮暁、ハリウッドザコシショウ、永野、サンシャイン池崎をゲストに招きネタを競い合った。
今回行われた企画の1つである「ノーセンス まばたき我慢」は、『オールスター感謝祭』(TBS系)の人気企画「まばたき我慢対決」のノーセンス版。指名された1人が何秒間まばたきを我慢できるか、“ノーセンス”に挑戦をするというものだ。
みなみかわが「最低1分ぐらいはいってほしい」と語ったが、一番手の篠宮は「スタートです!」と、ストップウォッチを押した直後に「あー!」と叫びながら目を閉じてしまう。期待を裏切る内容にスピードワゴン小沢一敬は「一番いいよ」と評価した。
続いて挑戦をした池崎は目を見開いてやる気満々に見えたが「スタート」の掛け声とほぼ同時に終了。目を閉じてしまった理由について「片まぶた1トンずつある。あとコンタクトが4兆トンあります」とボケて、実際にコンタクトをはずして再度挑戦するも、結果は大きく変わらなかった。
3人目の永野は14秒。4人目のザコシショウは白目をむくという“裏技”で26秒をたたき出し、勝者はザコシショウとなったが、改めて全員が一緒にチャレンジをするという流れに。
挑戦者たちは次々と目をつむり、篠宮は「目を手のひらで隠す」というオキテ破りの技を使ったが、手をどけると目をつむっていたためゲームは終了。タイムは伸びずに結局ザコシショウが勝者となったが、本人は「目が疲れちゃった」と苦笑いしていた。