アニメ「転生したらスライムだった件 転スラ日記」第3話は、ジュラ・テンペスト連邦国の幹部であるシオン(CV:M・A・O)とランガ(CV:小林親弘)がケンカしてしまう展開だった。
同アニメは、伏瀬氏が手掛けるライトノベル「転生したらスライムだった件」を原作としたスピンオフ作品。スライムに転生した主人公・リムル(CV:岡咲美保)と仲間たちの日常が描かれる。
第2話では、リムルを始めとした主要キャラクター7人が歌うエンディング主題歌「カモナ・テンペスト!」が初披露された。同楽曲には、なんとリムルのユニークスキル“大賢者(CV:豊口めぐみ)”も歌唱メンバーとして参加。さらに、エンディング映像では、ちびキャラにデフォルメされたリムルたちが、歌詞に合わせて動く姿などが描かれている。にぎやかなエンディングに、視聴者からは「劇みたい」「華やかで良いなぁ」「めちゃかわだった件」といったツイートが相次いだ。
最新話にあたる第3話「ジュラの夏」では、妖獣・ランガが「最近リムル様からのお呼びがかからないのだ。ナデナデとかペロペロとかした仲なのに……」とシオンに悩みを打ち明けた。ランガを心配していたシオンは、さっそく彼の悩みを解決する……ことはなく、「私だってまだしたことないのに!」と嫉妬した。さらに、怒ったシオンが「どうせたてがみが暑苦しいとかの理由では?」とランガを突き放したことで、ケンカに発展してしまった。
2人のケンカを目撃したリムルが「あの2人仲良いんだな」と勘違いする一幕もあり、Twitter上では「やりとり面白すぎた!」「息ピッタリじゃん」「シオン誰とでもリムルの取り合いするなw」「なんだかんだ仲良しだよね?」「喧嘩なのに微笑ましくて笑った」などの反響が寄せられていた。
3日記「ジュラの夏」
【あらすじ】
テンペストに夏が来た。一昔前はそこまで暑くなかったらしく、自分のせいかもと冷や汗をかくリムル。気分を変えて夏の風物詩――「虫取り」をゴブタたちに教えることに。
(C)柴・伏瀬・講談社/転スラ日記製作委員会