お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が22日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルス感染に伴う療養生活が終了したことを報告した。
この日、井上は「今日の朝10時を、持ちまして10日間のコロナ療養生活が終了しました」と報告。「4月12日の夜に37度3分の熱が出て、次の日の13日には熱が下がっていたものの、念のためPCR検査を受けたところ、14日に陽性反応が出ました。そこから、療養生活」と振り返り、「長いようで短く、やっぱり長かかったです。そして、僕は軽症だったので身体的には元気でしたが、メンタル的には相当キツかったです」と正直な感想をつづった。
続けて「相方を含めて色んな方に迷惑をかけてしまった事、この先の将来への不安、そしていつ悪化してもおかしくない状況に、メンタルやられそうな時が多々ありました」と明かし、「そんな時、支えてくれてのはファンの方のメッセージであり、友達であり、いつも身近にいてくれてる仲間でした。そしてなにより、どんな時でも親身に接してくれて医療従事者の方でした。本当にたくさんの方に感謝しかありません」とコメント。「この気持ちを大切に胸に秘めて、これから沢山の人に、恩返し出来るように頑張ります」とつづった。
一方で、新型コロナウイルスの感染を発表した相方・石田明について「今日からホテル療養生活に入ってしまいます。先に元気になれた僕は、少しでも石田君支えれるようにしたいと思います」(原文ママ)とコメント。「石田君が戻ってきた時には、2人で溜まりに溜まったパワーを、お笑いにぶつけたいと思います。そのために、石田君が大事なく、元気な姿で戻ってくる事を願い続けます」とつづり、「どうぞ皆様!!これからも、石田、井上、そしてノンスタイルを宜しくお願いします」と呼びかけ、石田との2ショットとともにブログを締めくくった。
これに対し読者からは「井上さん、お疲れ様でした!」「重症にならずよかったです」「石田さんも何事もなく無事退院できるのを待ってます」「一日でも早く二人揃って漫才が出来ますように」などのコメントが寄せられている。