デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー20’/第26回AMDアワードの授賞式が、21日都内で行われた。
この賞は、優れたデジタルコンテンツなどの制作者を表彰するもの。功労賞には、人気YouTuberとして活躍するHIKAKIN(32)。優秀賞には、去年放送された日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)や音楽ユニット・YOASOBI、『あつまれ どうぶつの森』、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」など、計10作品が選ばれた。
YOASOBIのコンポーザーを務めるAyase(27)は、「たくさんがむしゃらに音楽と向き合ってきた結果としてこのような賞をいただけたことを本当に嬉しく思います」とコメント。ボーカルを務めるikura(20)は、「まだ結成2年足らずでこのような光栄な賞をいただけて本当に嬉しいですし、また来年も受賞できるように1つ1つ精進していきたいなと思います」と、受賞の喜びを語った。
また、新人賞にあたる江並直美賞には、TikTokクリエーター・景井ひな(22)が選ばれた。受賞スピーチにて、景井は「あんまり日本一っていう自覚が無くて。私のTikTokの強みは何かと言われると、1つのジャンルに絞らず様々なジャンルをやっていく、幅広いジャンルをやっていることです。これからやっていきたいことというか、『もう全部やれることはやりたいな』っていうふうに考えています」と意気込んだ。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)