『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・金曜深夜1時20分~ ※一部地域を除く)の中で、2期生の水野舞菜が7thシングル「青春トレイン」MV撮影の際の衝撃エピソードを明かし、霜降り明星の2人を驚かせた。
4月28日に最新シングル「君は何キャラット?」を発売するラスアイ。MVでは初センターの西村歩乃果と霜降り明星のせいやが、メンバーと一緒に楽しげに歌い踊る。これまでの作風と一線を画すようなサウンドに話題が集まるが、実は今回が記念すべき10枚目のシングル。そこで番組では「ラスアイメンバーが選ぶ好きなMVベスト10」と題した企画が展開された。
5位にランクインしたのは2019年9月11日に発売の7thシングル「青春トレイン」。この楽曲で彼女たちの前に立ちはだかった壁は、ラスアイ史上最高難度のダンスパフォーマンスだ。指導したのはこの楽曲がラスアイとの初めての出会いとなったakane先生。akane流の高速でキレのあるダンスに翻弄されるメンバーは、ハードなトレーニングに涙しながら耐え抜いた。
そして泥まみれになりながら何度も何度も撮り直したMVはラスアイ史上最も過酷な現場だった。
番組MCの霜降り明星・粗品に撮影についてのエピソードを聞かれ、水野は「これには苦い思い出がありまして……関東組は“日帰りで帰る”と言われていたんですけど、押してしまって急遽ホテルに泊まることになったんです。けど、着替えも何も持ってきていなかったので、下着もビショビショで泥だらけでした。替えも持ってきていなかったから、私は泥だらけのおパンツで一晩を過ごしたんです……」と告白した。
せいやが「次の日もそれで?」と聞くと、水野は「それで帰りました……」と回答。これにせいやは「替えのパンツくらい……ないっすか? ラスアイのスタッフさん……。若手芸人でもないよ……」と同情し、粗品も「ここまでやったら何でも出来るんちゃうの?」と感心していた。
(「ラスアイ、よろしく!」#73 より)
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