4月25日より順次放送中のアニメ「キングダム」第4話での、天下の大将軍を目指す主人公・信(CV:森田成一)がヒョウ公兵に発破をかけるシーンが「かっこよすぎる」と反響を呼んでいる。
【映像】SNSでも反響!信が発破をかけるシーン(13分45秒ごろ~)
前回の第3話では、ついに秦国の存亡をかけた“函谷関の戦い”が開戦した。秦国の大将軍・ヒョウ公(CV:斎藤志郎)は、信が率いる“飛信隊”とともに、12万もの趙軍と対峙した。豪将・臨武君(CV:安元洋貴)が、全軍出撃の号令を下そうとしたその時、待ちきれなくなったヒョウ公が「突撃じゃあ!」と自軍に指示。臨武君が出すはずだった合図を奪ってしまった。同シーンに、ファンからは「さすがヒョウ公将軍!」「ここまで陰鬱な展開だったから爽快だったなあ」などのコメントが続出した。
そして迎えた第3話「二つの戦場」では、ヒョウ公の号令を受けたヒョウ公軍と飛信隊が、趙軍の兵士を次々と撃破。しかし、趙軍の副将である慶舎(CV:平川大輔)が張りめぐらせた罠によって、ヒョウ公軍の後方部隊は全滅の危機に陥ってしまう。そんな中、ヒョウ公軍の異変を察知した信が、後方部隊のピンチに駆け付けた。そして、絶望する兵士たちに向かって「どうしたヒョウ公兵!てめぇらの力はそんなもんか!」と発破をかけて、彼らを奮い立たせた。
ヒョウ公が「本能型の武将の才が目覚めてきておるぞ」と信について語る一幕もあり、Twitter上では「マジで最高!」「やっぱりこの回の信はかっこよすぎる」「本能型の武将に覚醒した」「いつ見ても胸が高鳴るよな」「めちゃくちゃ主人公してるじゃん」といった興奮の声が相次いでいた。
第4話「二つの戦場」
【あらすじ】
開戦の号令とともに始まった函谷関攻防戦。ヒョウ公将軍の下に配属された飛信隊は、隊長・信に率いられ、将軍直属の“ヒョウ公兵”とともに対する趙軍を次々と撃破してゆく。ところが勢いに乗っていたはずのヒョウ公軍の動きが突然止まる。実はヒョウ公軍は、趙軍総大将・李牧(りぼく)が全幅の信頼を寄せる副将・慶舎(けいしゃ)が張り巡らした罠にいつの間にか絡めとられていたのだ。一転、追い詰められる立場となったヒョウ公軍だが、そのとき、この窮地を救う者が現れる。
※ヒョウ公のヒョウは鹿+れんが
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会